４月終盤、いい天気で安定しきた土曜日

琵琶湖の北にある、余呉湖を目指してスタート

仕事柄、北陸線に乗ることがあり車窓からみえる小さな湖に行ってみたいと思ってました。

ルートは無難に関ヶ原越えでは面白くないので、

揖斐から３０３号線で木之本に向かうルートを選択。

まずは、名古屋市内から新幹線沿いに北西へ。

木曽川にぶつかったところからは、木曽三川を北西に向かいつつ順に渡ります。

とりあえず揖斐に到着。なんとも落ち着く風景です。

で、揖斐といえばなんとなく立ち寄ってしまうマラソンスタート地点。

山岳地帯に入る前に、コンビニで大福補給。。。

ここからは揖斐川に沿って上流へ。

マラソンコースとは対岸の道を少し走ると、フルとハーフの分岐となる橋が見えてきます。

深い揖斐川のグリーン、新緑に青い空。赤い橋が引き立ちます。

橋を越えフルのコースに入り、最初のトンネルを回避する脇道、

フル前半では一番注意が必要な下りを気持ちよく下って、

登り返しを走っているところで後輪に違和感が。。。

後輪の空気が。。。

ロードバイクを買って二年弱。

スローパンクが一回ありましたが、こんな事態は始めての経験です。

出先での始めてのパンク修理。

原因は、というと、、、以前のスローパンクで修理したチューブをそのまま使っていて、

修理箇所からの空気漏れでした。こりゃ、完全に自分のミス。

さっさとチューブ交換。ただ、自宅でやるのと違って、外じゃ作業しにくいですね。

携帯ポンプでの空気入れなど、もたもたしてたら３０分くらいかかってしまったかなあ。

これもいい経験　と思いながらも、これから先　予備チューブなしで

山を越えて始めての道を走ることに不安が出てきて、ちょいとテンションダウン。

とにかく、食事がてら立ち寄る予定の次の道の駅で考えることにしてリスタート。

気持ちいい道を、フルを走っているときを思い出しながら上流へ向かい、

道の駅星のふる里ふじはし着。

豆乳ソフトにカレーそば。

この時点で今日の目的地の余呉湖行きはあきらめて、このまま折り返すことに。

この先、始めての道で山を越えて、余呉湖畔をのんびり回って輪行で帰るのを

楽しみにしていたのですが、山の中で最悪のトラブルも発生しないとも限らないので、

安全策をとることにしました。

とは言え、このまま名古屋まで自走すると１５０ｋを越えるので私には楽ではありません。

帰路に向かう準備をしているところで、山口から観光でこられている方に声をかけていただいて、

ご自身もロードバイクに乗られているとのことで、しばしバイク談義。

お別れしたあと、ちょっと先の横山ダムまで少しだけ登って、折り返し帰路。

帰りは下り基調でさらに気持ちよく。

揖斐まで下りてから、往路とは違って東へ岐阜に向かい、

一宮・稲沢を通って名古屋へ。

登坂と余呉湖をみることはできませんでしたが、

いい天気のなか、たっぷり時間をかけて気持ちのいいライドでした。

最後は疲れでグダグダでしたけどね。

４月２５日揖斐