それから 何週間後かに アキナリからの手紙が届いた。。。


でも 手紙を見た瞬間 涙が止まらず 読んでもないのに何をかいてるかわかった。。。


封を開けるのが怖くて 開けてしまえば全てを想いを消さなければならない・・・


涙が枯れるまで泣いて 封を開けた・・・


アキナリは随分前に彼女とは別れ 好きな子がいると書いていた。。。


その好きな子は 私の隣に住んでいる 幼馴染の子だった。。。


そして最後に   「遊びでもいいからって 冗談でもそんな事いうなよ!もっと自分を大切にしてくれ!!!」


そう書いていた。。。


最後の優しさが 胸に痛いほど 突き刺さった。。。


アキナリも引っ越して2年もたっているのに 彼女を想っているなんて・・・


隣の家の幼馴染は可愛くて有名な子だった。。。


でも 私はあまり好きではなかった。。。


きっと彼女も私のことがあまり好きではなかったと思うけど そんな子のことを好きだと言うのに少しショックだった。


でも もう最後だと決めた。。。


新しい恋をするんだぁ!!!  


なぜか 誰かを好きでいなくては 自分の存在価値観がわからなかった。。。


切ない思い 苦しい思い そんな思いをするたびに生きてるって思う・・・・


しかし 女子高で何の出会いも無い・・・


当時は紹介なんて流行っていた  今で言う合コンの少人数制みたいなものである。。。


しかし 中1の頃のトラウマがひどかったので 参加することが怖かった。。。


女子高でも 半分だけ化粧していることでヒソヒソと陰口を言われていたけれど 友達はいたのであまり気にはしなかった。


自分の顔を棚にあげ 人の顔を批判して それで笑ってる・・・  何が楽しいのか?


そんな暇があれば 自分を磨け !!! そう思っていた。。。。


そんなとき どうしても人数か足りないから 紹介にきてくれと誘われた。


なんだか ずいぶん男のこの人と話してないから 迷っていた。。。


誘われ 家に帰ったとき 鏡を眺めて 考えた。。。


綺麗になりたい・・・   中1の頃イジメた男達にぎゃふんといわせたい。。。


そう思った。。。


もしかしたら・・・  全体的に化粧をすれば 痣の境目がわからないかもしれない・・・


そう思って 何度も化粧の練習をした。


そのおかげで痣は完全にカバーでき境目も目立たない・・・


私は その顔で紹介に出かけた・・・


自分から話しかけは出来なかったけど 1人の男の子が話しかけてきた。。。


その人は オシャレな子が好きだといっていた。。。


男の子は服装もちゃんとみてるんだぁ と思い・・・


バイトしてお金を貯め 自分に合う服を買った。。。


オシャレをするって こんなに楽しい!!!  と思った・・・   新しい自分になれようですごく 嬉しい気分になった。


当時は ディスコからクラブに変わる時代で クラブもあまり知られてなかった。。。


女子高の友達が 1度クラブに行かないかと誘ってくれた。。。


私はすごく興味があったが 父親が外泊も夜出ることも許してくれる人ではなかったので  夜家を抜け出し クラブに出かけることにした。


家を抜け出す瞬間の緊張感 抜け出して急いで走って家からはなれていく時の開放感はたまらなかった。


初めてのクラブは まるで別世界を見たようだった。。。


こんなに楽しい世界があったなんて・・・・


すっごく楽しくて 最高だと思った!!!


男の子達も 今まで友達だったかのように話しかけてくる!!!


私は それから クラブに通うようになった・・・


暗闇の中の光を見つけたかのように・・・


淋しがり屋が 光を求めて集まってくる・・・


自分の存在を確認するかのように・・・


刺激を求めて 夜をさ迷った・・・