就活生たちへ～
これから就職活動と向き合う3年生の皆さん
今、懸命に就職活動と向き合っている4年生の皆さん
今日はセミナー形式に
「面接対策」に関して少し話そうかと思います。
その前に
面接とは何かを考えましょう
面接とは自己発信力を問われる時間軸のこと！
面接においての自己発信力とは
自分が何を目的に何を経験し何を得たのか
それをどうやって企業に貢献出来るのかを伝える力のことです
自己発信力は「本音」を語ることで初めて効力が生まれます
「本音」とは自分の感情を意味します
自分の感情とは
なぜこの業界なのか
なぜ数あるその業界の中からこの会社を選んだのか
なぜこの職種（仕事）なのか
なぜこの仕事でなくてはならないのか
これを真剣に想う気持を表します
真剣に想う気持を「本音」と称します
採用担当者は「本音」が知りたいのです
徹夜で履歴書の自己PRを必死に暗記する事を「本音」とはいいません
暗記した言葉に貴方の本気な感情や真剣な気持は見つけられません
突き詰めた言い方をするなら
感情が動かない吐き出させない貴方に対し、
採用担当者が「採用したい」と言う自分の感情を動かしますか？
貴方が「本音＝感情」を動かし出し切った時
初めて採用担当者の感情も動くのです
「あ、この人物と仕事がしたい！」とね
人間は感情を持った生き物です、
自分の感情を震わせない限り
相手の感情を震わせる事は出来ません。
「本音」を吐き出す意味はここにあります
まずは「本音」を吐き出す意義を知ることです。
次に第一印象の必要性についてです
貴方が面接の席に座る
その時点で採用担当者は貴方のことを「〇〇大学の〇〇さん」とは見ていません
「うちの社員として見てどうなのか？」この１点しか見ていないのです
選考企業の社員たちが
貴方の面接の合格ボーダーラインとなるのです
だから礼儀作法を含めた（挨拶、笑顔、言葉使い）などは
当たり前にできていなければなりません
第一印象の必要性とは実はここにあります。
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第一印象は
「明」「元」「素」
この３つの要素から形成されています
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「明るい」＝笑顔
「元気」＝大きな声
「素直」＝礼儀作法
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この３つを出し切る事が
１次面接を突破する大きなポイントになります
貴方が面接の場で笑顔を出し、
明るい声で自己紹介をし、
しっかりとした礼儀作法を示すことで
その会社の社員たちのレベルに1歩近づきます。
そして先程ご説明しました「本音」
これを出し切ることが必要になります
「本音＝感情」
＋
「第一印象」
これが面接を突破する第一条件となります。
次に、貴方が語る志望動機になぜブレがあるのでしょうか？
・・これを考えてみましょう。
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業界分析はしたものの企業比較（他社比較）はしていない
自分のことを話すけれど、
また企業のことを話すけれど
自分と企業の接点を話せていない（接点を見つけていない？）
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企業側は志望動機を貴方に伺います
「貴方と当社はどこでつながっているの？」と聞いているのです
貴方は自分の入社したい願望ばかりを伝えていませんか？
究極の志望動機とは、
入社したい自分の願望ではありません、
「自分の過去経緯から連なる将来形成」そこに見えた自分と企業との接点
「企業が前進する為に。だから私はお役に立てるんだ」という自分の立証
つまり志望動機の基本構成はこうなります
「企業他社比較分析」＋「自分と企業の接点と立証」
最後の一言は
「このように私は企業の役に立ちます」
「このように私は企業に貢献できます」
このような立証で締めくくれたらbest
もちろん最後の「立証」は実際にどのような仕事をするのか
職種の理解研究していなければ語れません
つまり自分が持つ要素を引き出し
企業側でやるべき仕事を自分の要素で
「どう役に立てるのか、どう貢献出来るのか」
これを強く語り尽くす立証することが大事です
ここで最初に申し上げた
「本音＝感情」が絶対条件になってくるのです
次に「全ての質問には意図がある」
これ事を忘れないこと。
面接官が貴方に質問する全ての質問には意図があるのです、
つまり貴方はその意図を瞬時に理解し答えていかなくてはいけません
相手が何を知りたがっているのか？
何を聞きたがっているのか？
瞬時に察して答えることをコミニュケーション力と言うのです。
人と仲良くなれる事だけがコミニュケーション力じゃないのです、
誰とでも友達になれる事だけがコミニュケーション力ではないのです
企業人としてのコミニュケーション力とは
「相手が何を知りたがっているのか？瞬時に察する」
「何を聞きたがっているのか？瞬時に察する」
その洞察能力を示すのです
つまり面接で問われてるコミニュケーション力とは
「笑顔で元気な声を出し質問に対し瞬時に察して答えること」なのです
このように面接とは自分が考え思っている以上に
自分を成長させて行かなければ通過出来ないシステムなのだと
そう改めて認識すべきです
貴方が素直にこれらの事を全て受け止め
何か１つでも変化させようと思った瞬間に自己成長が始まります
つまりその自己成長をすれば
「自己発信力が強化」されるわけです
「面接とは自己発信力を問われる時間軸の事です」
さぁ、3年生諸君！4年生諸君！
自己発信力を養って自分を伝えよう！本音で伝えよう！
そして悔いのない就活時間を過ごしてくださいね！！
By あしなが
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