就活生たちへ～
今回は企業・採用側にメッセージを送ります・・
某企業はグループのパーパスを表す
「幸せの、チカラに。」
このようなブランドスローガンを定め
新たな採用ブランドスローガンとして
「誰かの幸せのために、まっすぐはたらく。」を制定した
同グループでは「人づくり」を大切にし
「多様な挑戦の機会」や「人づくり」を大切にする風土のもと
「誰かの幸せのために、まっすぐはたらきたい」と思える仲間とともに
これからの幸せを作りたいという思いを込めて
新たな採用ブランドスローガンの制定に至ったという
昨今の学生たちは
このようなパーパスを大事にする傾向にある
パーパスとは・・・
「何のためにこの会社があるのか」
根本的な存在意義や究極的な目的を示す
つまり自分たちはこの仕事を遂行することで
どのように社会や人の役に立っているかその指標のこと
そして、その目的を果たす作業がビジョンとなります
事業の目的を簡潔に表現した
「パーパス」を制定する企業は、増加傾向にある
それは社員の士気を高めるにとどまらず
新卒採用の大きなフックになっている
昨今の学生たちは
「環境や社会に配慮する」
「共感を重視する」に注目をし
「ただ単にお金を稼ぎたいわけではない」
「パーパスを通して、企業が事業を展開する目的を知りたい」
「企業が目指す方向性と、自身の関心が一致していると志望度が上がる」
このようにパーパスを制定している企業に対し
学生たちは好感を持っている様子です
つまり昨今の就活生たちは企業選びをする上で
「社会における企業の在り方」を重視している傾向にあるということ
これは採用に苦しんでる多くの企業に理解して頂きたい
企業が採用を遂行させる意味でも
この会社がこの社会に存在してる意義
「何のためにこの会社があるのか」
このパーパスの形成は必要
そこからのビジョン作りに
学生が共感共鳴できれば
逆に学生たちの志望動機の形成に
大きなフックになるでしょう
そして「パーパス」を起点にすることで
“社会や顧客にどんな価値を提供していけば良いか”
その課題に真摯に向き会う社員が増えてくる
そんな企業が現在どんどん増えてきています
自らの存在意義を大切にする経営
仕事を通じて利益を追求するだけでなく社会課題を解決し
世の中皆で幸せになろうという考え方＝パーパス
良く学生たちに面接で聞くことば
「あなたは将来どんな事をやりたいのですか？」
これからは企業が聞かれる番です・・
「何のためにこの会社があるのですか？」
BYあしなが
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