就活生たちへ～
初めての就活は
自己分析から入るケースが多いけれど
なぜ自己分析が必要なのか・・
わからないでやってる学生が多いと思います。
知って欲しい事はね
一般的な自己分析と
就職活動における自己分析
これは違うよ、ということ
まずそこをしっかり理解すべきかと思います。
ボクは自己分析は必要だけれど
多くの時間を投じる必要はない、とそう思っています
理由は簡単です
しっかり自分を理解出来てたらそれで良いからです。
学生たちになぜ自己分析するのかを聞けば・・
小学校～中学校～高校から現在まで自分の過去の時間軸を紐解いて
自分はいったい何者なのかを理解するためにやってる・・と言うが
ホントにそこまでやる必要があるのかなぁ、と言うのがボクの見解です！
それをやると、自己分析やってる途中から
「・・・だから何なの？」って状態になる
何故やってるか訳がわからなくなると答える学生たちは多い
だって、小中高の過去の自分の紐解きをやっても
そんなのつまんないもんねぇ～
だから一生懸命時間を投入してやっても、
「結局、だから何なの・・」って事になります。
ボクはそんなことで就職活動を嫌いにならないで欲しいんだ・・
また、就活の自己分析って自己発信力を養う為に行う事でもあります
自己発信力って面接で一番必要な要素です。
キミの事をなーんにも知らない採用担当者に向けて
自分を理解させなければいけない
だから自己発信力のない人物は
面接で即死です。
じゃ、どのような自己分析が有効なのか考えよう
何回も言いますが
就活における自己分析においては、
小中高まで落とし込む必要はないと思います。
理由は
「そこでキミが何が出来るのか」
「なぜ出来るとそれが言えるのか」
それをしっかり発信することが出来れば全てOKだからだよ
たったこれだけさぁ、これなら難しくないだろう！
当たり前に考えて
学生たちにはスキルがない
当然です。
企業側だって当然わかってます
だから経験から生まれるパワーを知らせるしかない
そのキミが持つパワーって何なのか！
それをどう企業で生かすのか！
企業側が知りたいのはココです。
それを探り出すのが就活においての自己分析です
ここが自己分析のゴールと思えば良いかと思います
そこを理解すれば何が必要か見えてきますよね。
ｂｙ あしなが
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