就活生たちへ～
昨年、一昨年と大手製造メーカーの上場廃止
それに伴う大リストラがあった
今年は何度もメディアの報道の見出しを飾り、
銀行業界が大リストラ時代に突入したことを告げ
ついに決定した2017年
みずほＦＧの1万9000人
三菱UFJFGで9500人、
三井住友ＦＧで4000人、
3社合計で
3万2500人もの人員を動かそうとしている
まるで就活生たちへ時代が咆吼しているかのようだね
警告といってもいいだろう。
じゃ、どうしたらいいのだろうか・・・
時代を読むんだよ、
それしかない。
少なくとも就活において
自分の居場所確保の為に企業選びを考えてる学生郡
この学生郡の居場所がなくなる時代に確実になってきた。
就活の考え方、自分の思考の持ち方、
今一度考えようか。
これからの日本はグローバル人材育成に注力していくようだ
経済産業省では、グローバル人材育成のための取組を始めている
なぜグローバル育成が必要になるの？
それってどういう事なの？
一応、就活生たちはこれからの企業が求めていくだろう
人材及び育成方針その方向性は知っておいた方がいいかと思うんだ、
そこにこれから挑む企業への自分の在り方が見えてくる。
戦後、製造力を失った日本は、
世界市場への輸出基地になる為、
限界まで製造力にリスクを取って投資した。
米英よりも桁外れに効率のよい工場を増設した事が
国の推進力となった。
もう一度、この国の経済成長に期待するなら
世界のトップレベルを超えた産業構造を持つこと。
それは、工場などインフラではない。
最優秀人材を揃えること。
高い付加価値を出せる企業体に変わること。
この2点。
それにはこれからの大学の動きで
日本の産業力が確実に左右されると思う、
つまり大学自体の存在意義を改めること、
それは優秀な人材の排出につながる。
必死に残業して頑張り、いいモノさえ作れば、
世界へ輸出し儲けるビジネスの時代はもう１０年前に終わった・・
グローバル企業を動かすのは
超優秀な一握りの人材だよ。
例えば
世界的に使われてる
フェイスブックはハーバード。
グーグルはスタンフォード。
日本の東大、京大のようなものと思っていては、大きな間違い・・
世界ランキングでは日本の大学はトップ５０に入っていないんだね。
そこで考えよう
これまでの企業の採用は
横に縦にきちんと考え協力し整列出来る
そんな人物を認め採用した経緯はある。
組織体制へ順応出来る人物
会社統制に理解や納得出来る人物
つまり
製造力を桁外れに効率上げるため、
例えば工場等の管理体系の下で規律に従い
確実に実績を築く人物が
採用の基準値みたいなところが有ったと思う。
でも、これからは違う様な気がする。
一人でも生きて行ける人物
自分で考え行動でき結果を残せる人物
つまり自分で会社を経営出来るくらいの
高い意識レベルを持った人物が
採用の基準値になるんじゃないかと思う。
これからはもっとグローバルな社会になり
産業構造が変わり会社組織体制当然変化してくる
企業は変化し対応していかなければ
存続出来ない時代がもう来ている
自分でも起業出来る位の
そんなポテンシャルを持った人物を企業は求め
強靭な組織体制を形成する方向を示すことは間違いじゃない。
必死に残業して頑張り、いいモノさえ作れば、
世界へ輸出し儲けるビジネスの時代はもう１０年前に終わった・・
グローバル企業を動かすのは
超優秀な一握りの人材だよ。
そこにこの国の意図はあり
経済産業省のグローバル人材育成がある。
だから就活生たちにも考えてもらいたいんだ
今、この時代は凄いスピードで変貌している
これから必要なこととは
あの堀江貴文氏が語ってるように
正確な情報を早くキャッチすること
世界中の情報や先頭に立つ人たちの話を聞いて
自分で判断して前に進むめる人になること
それが必要とされるんだ
【未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。】
これは堀江貴文氏のコトバです・・
もう、悔しいが
ボクたちの時代ではない
キミたちの時代なんだ
この時代ではなく
これからの時代を考えよう。
By あしなが
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