就活生たちへ
17卒学生達は6月を見据えて虎視眈々と就活力を養っている事だと思う
そして超上位校と呼ばれる大学群の学生達は殆どと言って大手企業を目指すよね
高学歴と自己プライドを持って挑戦するだろうが
全てが上手く行くことなどそうはない
特にこの就活ってヤツはそうだよ
難関企業からも内定がもらえるだろうと錯覚してる学生がいるが、
現実は相当厄介で厳しい
人気企業は景気動向関係なくやはり人気企業で超難関
しつかり自分を知り業界を探り企業を知り詰めていかねくては結果は出ない。
上位校16卒学生たちも下記のように失敗した
「大手総合商社7社受けましたが全滅でした（W大男性）」
「大手メーカーや商社すべて受けて早々全滅しました（K大男性）」
「大手広告や金融系全てダメでした（T大男性）」
個別面接の依頼を受けてお逢いしたJ大の学生は面談するなり大泣きに泣いた、
自分はもうダメだ、目指した企業群が全滅した、社会は自分を必要としていない
こんな言葉を吐き散らし号泣した・・・
今期16卒超上位校の学生がなぜこのような状況になってしまうのか、
失敗した学生たちの理由は明確に説明出来るよ
「自分に慢心していた」
「業界や企業のことを調べなかった、明らかに準備不足だった」
「面接において自己発信力不足で企業要求pointからズレていた」
失敗した学生たちは皆さん人柄もよく資質も高い
「全国上位」「留学」「名門ゼミのゼミ長」「TOEIC®テスト900点」など堂々と自分のスペックを語れる学生たちだよ
確かに自分でも「自分はイケている」と思っていた
だからこそ8月に大手や名門企業を受けてどこかしら内定すると信じていた
しかしその考えが失敗の原因となってしまったんだなぁ。
じゃ失敗しないようにするにはどうしたら良いのか・・・
一度16卒内定者達を考えてみよう
16卒で内定を得た人の共通点は以下の3点だと思う
1.早期に志望業界を決めて選考を受け始めた
2大手に以外の外資、ベンチャー、中堅企業など幅広く企業を見た
3.選考を受けつつ自己反省と不足要因に気づき成長し続けた
この3つ
17卒採用に関し経団連は6月解禁を銘打った
6月までにやるべき事をやり抜くんだよ
勝負は2月～5月までの期間、
ここで外資・ベンチャー・中堅企業など幅広く見て視野を広げよう
選考へ進み面接に挑戦し真剣に結果を求めよう
それがNGなら自己反省し何が不足してるのか充足させよう
それがOKなら一度真剣にこの企業で仕事をやるイメージを構築しよう
視野を広げると自分が本当に興味が抱ける業界や形が見えてくる
この3ヶ月を真剣に就活する姿勢を持てばキミ達は大きく変貌するはずだよ
就活力（人間力）を養った強い人物
企業が求める人物に大きく変貌出来る期間なんだ
そして見た事のない知る事のなかった企業群を知る事でキミ達は業界分析が
自然に出来ていたり
ひょっとしたら、
キミ達の人生を変える企業に出会うかも知れない
そこを真剣に経験し
真剣に結果を求めて行くことが大切
だから「保険」なんて言葉は絶対につかっちゃダメだよ
色々なことを経験させ
色んなことを自分に教えてくれる
そんな各企業に合否関係なく感謝しながら
自分を成長させて行って欲しいと思うんだなぁ。
BY、あしなが
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