就活生たちへ～
これは以前書いた内容になりますが、
これから最終面接に向かう学生たち、または最終面接が通らない学生たちの参考になれば、と思います。
先日、最終面接が終わった学生から連絡がありました。
・・あしながさん、最終面接が今終わりました。
いろいろ面接トレーニングをやって頂き、あれからずいぶん考え自分なりに考えました。
自分の就活に対する甘え、慣れ、怠慢など指摘され猛反省しました。
それからはほとんど眠らずに、あしながさんに指摘された箇所をとことんトレーニングし、自分の心の中に「覚悟」を植え付けました。
なぜこの企業じゃなきゃダメなのか
しかもなぜこの企業でこの職種じゃなきゃダメなのか、
自分が貢献できることはいったいどんな事なのか
これらの事をいまさらながらとことん考えました、
そして初めて今回やるべき事を全てやった気がします。
だから、
自分はたとえどんな結果になろうとも、
今日の最終面接に悔いはありません。
この話を電話で聞いた時、ボクは鳥肌が立つ思いだったんだぁ。
「自分はやるべきこと全てをやった、
だからどんな結果になろうと悔いは無い。」
いまこれを読んでいるキミ達の中で、
このような感情を持って最終面接に挑んだ人いますか？
ボクはつくづくそのくらいの覚悟は当たり前に持つべきだと思っています、
なぜなら相手側はその人の覚悟を知った時点で初めてその人を認めるから。
その学生はこうも言ったよ、
僕はいつもギリギリで行動し結果を残してきた、
だから最終面接などやってもまだ崖っぷちに立たされていない感覚でした、
それをあしながさんは一喝してくれた。
お前にはもう後なんかないんだよ、
何勘違いしてる、
一歩下がれば崖から落ちるんだよ
落ちるって事は死ぬって事なんだ、
もし生きたければ、企業に対しそのくらいの想いと覚悟を最終面接で見せて来い。
だから真剣に考え覚悟を抱き今日最終面接に参加して来たのだと言う。
その結果、今日彼は「内定」を手にしたよ。
「志」ひとつで変われる
「覚悟」ひとつで報われる
「自分はやるべきこと全てをやった、
だからどんな結果になろうと悔いは無い！」
そんなカッコいいセリフ、オレは待ってるぜ
ｂｙ あしなが
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