こちらはまた上諏訪駅に近い鰻屋。
午前中に仕事が終わったので、
遅い昼食をいただきたくて寄ってみた。
引き戸を入ると右手に折れて、その左手に小上がりがある。
その脇がこんな感じだ。
ほとんどのテーブルが埋まっていたが、1テーブルだけが
空いていた。
そこに座って、鰻重の松(一番量の少ないのも)と
大信州を熱燗で頼むと、
ワカサギの甘露煮がお通しで出てくる。
香ばしくて甘く、いいアテになる。
ちびちび飲んでいるうちに出てきました鰻重が。
結構な焦げ目がついているが、それほど気にならない。
タレは甘からず辛からず、丁度いいあんばいだ。
ピンぼけだが、
肝吸いの肝は焼いたものが入っている。
香ばしくて美味い。
身はそれほど厚くはないが、
しっかりしていて脂ののりもいい。
最近は、これくらいが丁度いい量だ。
これを越えると
途中で飽きてくることがおおい。
これにて、抗ウイルス対策、無事終了。
ご馳走様~