こんにちは!
山口県宇部市の整理収納アドバイザー
天野貴美栄です(^^)/
 
前回の続きです。

 

さて、私が今回学んだのは
バーチカルファイリング
という書類整理の方法です。
1892年にアメリカで考案され、戦後日本に導入されました。
バーチカルとは「垂直、直立する」という意味で
個別フォルダーに書類をはさみ、立てて管理収納する方法です。
 

ちょっと写真が暗いですが、出来上がりはこんな感じ。

 

個別フォルダーの中もクリアファイルで分類してます。

(分類が1種類なら、なくてもオッケーです)

パタン、とはさむだけ。手軽です(^^)

 

オフィスでは引き出し式のキャビネットに収納しています。

家庭では、なかなかそのようなキャビネットは用意できないので

ファイルボックスを使用します。

ファイルボックスは紙製のモノが軽くてオススメです。

(100均のはちょっと弱い。強度のあるものを)

 

メリットは
●穴をあけなくていい
●とじなくていい
●捨てやすい
●入れやすい
●検索しやすい(探しやすい)
●共有しやすい
●省スペース
●美しい
 
 
デメリットは
▲なじみがない
▲だから導入したり、なじむためのイニシャルコストがかかる
▲奥行き32㎝のスペースが必要
イニシャルコスト・・・新しく事業を始めたり、設備を導入したりするときに、稼働するまでの間に必要となる費用のこと。初期費用ともいう。
 

 

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対して、私たちになじみのあるのは

簿冊式です。

 

 

これこれ、こういうの。

ほっとしますね照れ
 
メリットは
●なじみがある!
●書類がバラバラになりにくい
●奥行き25㎝のスペースに収まる
 
デメリットは
▲穴あけやポケットに入れる手間
▲捨てにくい
▲検索しにくい
▲スペースをとる(背幅分必要)
などです。
 
 どちらもメリットデメリットありますが
バーチカルの最大のメリットは
捨てやすい
ということです。
 
モノも書類も
不要なモノは取り除くことが大事。
巡り巡る仕組みが必要です。
 
ちなみにウチの書類達は
私の仕事用書類は(見よう見まねの)バーチカル式。
家庭用は簿冊式で保管していました。
 
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なんちゃってバーチカルは足りてない所はあったけど
これはこれで便利に使っていた
 
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一応こんな風にクリアファイルで分類してました。

 

まずはこれらを全部出して

「いる・いらない」の仕分けと分類。

(整理してたつもりだったけど、4分の1くらい捨てました)

 

分類は今回の場合は「ツミアゲ式」で行います。

 

ツミアゲ式・・・細かいモノがどれだけあるか見て小分類→中分類→大分類とまとめあげる方法

逆に大→中→小と分けていく方法を「ワリツケ式」と言います。分類とは「まとめること、仲間にすること」です。

 

そしてタイトル付け(仮)

 

この見出しにつけるタイトルのことです。

 

この作業がなかなか進まず、結構悩みました。

自分だけが分かるようなタイトルではダメ。

(共用のものなら特に!)

誰が見ても、一目で中に何が入っているか

わかるような付け方が〇です。

(仮)なのに、けっこう時間かけて悩んだアセアセ

 

この作業がやっと終わって長野様に報告。

「早くタイトルのシール貼りたいです~ハート

「え!まだまだですよ」

・・・マジで。もうすぐ終わりかと思った笑い泣き

 

ちゃんとテキスト読んでなかった私。
なんと一番の大仕事
「管理表」の作成があったのです。

 

次回に続きますにやり

 

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