感じ方が変われば考えが変わる!認知や知覚の変化 | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

今日も試験があるので手短に。

子どもが親のいうことをきかないと

嘆くお母さまが多いです。

 

例えば

宿題をすぐやらない

朝早く起きない等・・・

 

でも

自分が逆の立場になると

子どもの気持ちはよくわかります。

 

この件に関して

面白い発見をしました。

 

放送大学の単位認定試験や

睡眠の講座の試験を受けるときに

感じていた自分の変化は

実に面白いものでした。

 

初めて試験を受けたのは

人格心理学や認知心理学で

とても難しい科目を選択しました。

 

人格心理学の問題は癖があり

過去問を解いてもうまく解けず

最初は強いストレスを感じました。

 

睡眠も同様です。

ネットの睡眠健康大学の睡眠検定入門は

最初は落ちました。

 

このときの私は

試験という自己決定で受けたのではなく

嫌々受けたものに対する反発がありました。

 

つまり

「やりたくないのにやらされている。」です。


しかし

今は試験の結果より

試験勉強が面白く

試験があるから勉強をしていることを自覚し

試験を楽しみ、知らない知識を知ることに

喜びを感じています。

 

試験勉強が辛くないのです。

 

むしろ

学びたくて学びたくて

試験の結果には不安も恐怖もありません。

それよりも問題を解いて

出来ない問題がわかったとき

最高にうれしいです。

 

試験が終わっても

継続してその勉強を学び続け

セミナーの質がどんどん変化するのが

楽しくて仕方なく

勉強も仕事もわくわくします。

 

新入社員研修やコミュニケーション研修で

数回シリーズのセミナーのチャンスを

頂くことがあります。

 

継続した研修では

最初と最後で受講生の大きな変化があります。

 

それは

最初は「誰がやりますか?」と促しても

誰も手をあげませんが・・・

 

研修最後の授業では

同じ質問をすると

「はい!はい!はい!はい!」と

皆が手をあげて、

誰にあてるかに苦労します。

講師として嬉しい苦労です。

このプロセスはマル秘です。

直感でやってきた自分のやり方に

理屈と証明ができました。

 

それが

めっちゃ嬉しいです。

 

やる気は

内発的動機づけですが

他人が再現できないことは

講師として伝えたくありませんでした。

 

やる気は

認知と知覚の変化で

それはプロセスさえ踏めば

誰でもできること。

 

あぁ・・・・早く誰かに伝えたい!!!

 

 

shoemoreのこの曲が

ダウンタウンの番組で流れたそうです。

過去を愛して

今に感謝して

未来に恋する

 

私は今心理学の勉強が恋人です。

 

食事のお誘いも断ってばかりですが

本を一冊でも多く読みたいのです。

 

人生の残り時間はあまりないので

友人・知人の皆さま

どうかご勘ください。