学生時代に読んだ本に
この言葉が書いてありました。
「怒った手紙は一日寝かせろ」
この言葉は私の人生に多いに役立ちました。
Photo by Phil
怒ったときは
感情にまかせて手紙を書きますが
翌日読むと自分が恥ずかしくなります。
手紙時代は
こうやってリスクヘッジできました。
今はこの１日寝かせることもなく
一瞬で相手にメッセージが届きます。
そして
ディスコミュニケーションが起きてしまいます。
Photo by Phil
多くの方がＬＩＮＥを使っています。
うっかり感情に任せて発言して
後悔して慌てて削除した・・・・つもりでいて
相手の画面からは全く削除されていないことを
皆様はご存知ですか？
送り間違いもよくやりがちですね。
恋人とのマル秘の会話を
母親に送ってしまったというなら
笑い話ですみますが
送り間違いは内容によっては
取返しがつかない事態にもなります。
ＬＩＮＥのメッセージの取り消し方法と
削除の違いを説明します。
まずＬＩＮＥの削除とは
自分の見ている画面から不要なメッセージを消すことです。
自分の発言に後悔してすぐ削除しても
時すでに遅しで、
そのメッセージは既読になっています。
しかし、
自分の画面では削除しているので
既読になっていることさえわかりません。
自分は削除したから相手は読んでないと
勘違いしてしまう。
相手に自分のメッセージを見てほしくない場合は
送信取り消しです。
①送信取り消しはスマホの場合は
送信をキャンセルしたい自分のメッセージを長押し
すると以下の画面が出てきます。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
コピー
ＫＥＥＰに保存
削除
送信取消
リプライ
転送
ノートに保存
アナウンス
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
②送信取消を触ると
以下のメッセージがでます。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
友達が利用のＬＩＮＥバージョンによっては
友達のトークかえあ消えないことがあります。
送信を取り消しますか？
キャンセル 送信取消
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
送信取消を選択すると
「画面にはメッセージの送信を取り消しました」
と表示されます。
③自分や相手のメッセージを
画面から削除したい場合。
これも削除したいメッセージを長押しすると
各メッセージの右横に□が出てきて
自分が長押ししたメッセージは
□が緑で☑チェックマークが入っています。
下には赤いバーで削除と出てきますので
そのバーを触れば実行ですが
さらにもう一度聴いてくれます。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
選択しらメッセージはこの
端末の上でのみ削除されます。
相手側のメッセージは削除されません。
キャンセル 削除
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
削除を押せば官僚です。
こんなに何回も確認してくれるのに
自分の発言に後悔して慌てているときは
この注意も目に入りません。
パソコンの場合は
これらが右クリックでできます。
言葉は口からでたり、文字になると
勝手に一人歩きしてしまいます。
言った側や書き手の感情や真意は
伝わらないと思ったほうが賢明です。
伝わらないどころか
相手の状態（機嫌）次第では
誤解されたり、否定的に捉えたりされます。
ネガティブな言葉や文字は
どうしてもネガティブな言葉や文字を
連想しがちだからです。
人は言葉と感情を組み合わせて
情報を伝えるだけではなく
自分や相手の感情を確認しあう道具にしています。
ＦＡＣＥ ＴＯ ＦＡＣＥならば
表情・声のトーンなどでコミュニケーションを
上手に修正しながら関係を保てます。
ＳＮＳでは、感情に呑み込まれた状態で
相手の反応を考えずる前に
メッセージを書いてしまいがちです。
人間ですから・・・
誰だってそういうときもありますよね。
でも大丈夫！
そんなときは
送信取消をすぐ使いましょう！
相手のメッセージにカチン！ときたら
そのメッセージは削除するのも一つの方法。
文字はいつまでも目に入りますから
見えないようにすると気になりません。
私達は知性と感情と感覚を
マネジメントすることができますが
出来ないときもあるのです。
そんなときは
さっと「やりなおし」機能を使うのは
賢い智慧です。
送信取消。
ぜひ覚えておいてください。
昨年UPしたshowmoreの１mm
リズムがよくて好きな曲ですが
歌詞の意味を深く考えていませんでした。
子どもには分からない
大人のSAF LOVEのことだと
最近やっと理解しました・・・・そうだったのか。
Photo by Phi