免疫って何? | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

免疫とは、

人の体に備わっている

「病気に対するバリア機能」です。

Photo by Phil

 

細菌やウイルスの侵入するのを防いだり、

がん細胞を攻撃したりして体を守っています。

 

免疫は具体的には

白血球の作用を指すようです。

 

免疫力の弱い人は

白血球が少ないのでしょうか?

 

過去の私の血液データをチェック。

白血球が少ないことは一度もありませんでした。

 

むしろ、怪我や炎症を起こしたときは

白血球の数は増えていました。

 

ということは

体の免疫力が低い=体の構造の問題

白血球を持ってないという意味ではありません。

Photo by Phil

 

数はあるわけですから

残りは質の問題です。

 

白血球には、リンパ球と顆粒球があります。

リンパ球はウイルスやがん細胞と戦います。

顆粒球は細菌などと戦います。

 

そこで

こんな文章にぎょっとしました。

白血球はリンパ球が35%、

顆粒球が60%の状態が、
最も病気にかかりにくい状態。


病気にかかりやすい人や疲れが残りやすい人は、

このバランスが乱れて免疫力が低下する。

Photo by Phil

 

も・・・もしや・・・???

次に私が探している答えがありました。

 

リンパ球と顆粒球のバランスを

コントロールしているのは、

THE自律神経。

 

自律神経には、

交感神経と副交感神経がある。

 

活動している時や緊張している時には

交感神経が優位。

 

休息している時には副交感神経が優位。

交感神経が優位になれば顆粒球が増え、

副交感神経が優位になればリンパ球が増える。

 

ストレスが続いたり働き過ぎたりすると、

交感神経が優位な状態が続くため、

顆粒球が増えてリンパ球が減ってしまう。

 

結果として免疫力が下がってしまう。

Photo by Phil

 

さらにその理由・・・

と行きたいところですが。

これはよくない選択です。

 

まず対処法(危機管理)を先に選択しなければ。

これはリスクマネジメント危機管理の要です。

 

Photo by Phil

 

そして続きはまた明日。

 

 

showmore応援中
LPを発売したそうです。
 

またレコードの時代?