明日は教え子のK君の結婚式です。
と、言っても学校の教え子ではなく
人材育成研修の受講生だった子ですので
正確には教え子とは言えません。
わずか一週間の研修での出会いから
今は、私の仕事のサポートもお願いするまでになりました。
私の似顔絵もK君の作品です。
人の縁は不思議ですね・・・。
祝辞を頼まれているのですが
事前に決められません。
言葉は生きている。
その瞬間のそのときにしか伝わらない言葉があり
先に準備した良いことを言おうという言葉には
鮮度はない気がします。
上手に整った言葉より心からのお祝いを伝える
祝辞の目的はK君を祝う心を伝えること。
心に濁りのないとき
声も言葉も深いところから出てきます。
原稿は作らないだけでなく
心が今他に向きません。
私は不器用なのです。
一つのことに集中すると
他のことは出来ないです。
損得なく手伝ってくれるK君も
世渡り上手とは真逆の不器用人間です。
不器用だから
絶対に幸せになれます。
どうして?
それは・・・・明日の祝辞でいうことにします。
明日はよい日です。
おやすみなさい。