祝辞の言葉 | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

 
明日は教え子のK君の結婚式です。

と、言っても学校の教え子ではなく
人材育成研修の受講生だった子ですので
正確には教え子とは言えません。

わずか一週間の研修での出会いから
今は、私の仕事のサポートもお願いするまでになりました。
私の似顔絵もK君の作品です。

人の縁は不思議ですね・・・。

祝辞を頼まれているのですが
事前に決められません。


言葉は生きている。

その瞬間のそのときにしか伝わらない言葉があり
先に準備した良いことを言おうという言葉には
鮮度はない気がします。

上手に整った言葉より心からのお祝いを伝える
祝辞の目的はK君を祝う心を伝えること。

心に濁りのないとき
声も言葉も深いところから出てきます。

原稿は作らないだけでなく
心が今他に向きません。

私は不器用なのです。

一つのことに集中すると
他のことは出来ないです。

損得なく手伝ってくれるK君も
世渡り上手とは真逆の不器用人間です。

不器用だから
絶対に幸せになれます。

どうして?

それは・・・・明日の祝辞でいうことにします。

明日はよい日です。
おやすみなさい。