感情や意欲のリスクマネジメント | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

組織・意識・知識のバランスの重要性について
以前K先生から学びました。
 

意識を変えることが行動の変化に直結しますが、
モチベーションという感情の後押しがないとうまくいきません。

意欲・モチベーションをどう維持するか
それは良い感情を創れるか維持できるかです。

目標が明確になり
ミッションも自覚して意識が高くても
ふとしたことで
意欲は簡単にそがれてしまいます。

それを感じるのは
場がネガティブなエネルギーがあるとき

ネガティブパワーは感情萎ませ
意欲の灯も元気も
私たちから奪います。

リスクマネジメント・危機管理では
全く違うエネルギーが場を支配する
と言ったらご理解いただけるでしょうか?

これは良い悪いではなく
感情が原因で起こる自然の反応であり
無意識を支配する意識でも簡単にコンロールできない部分です。

何かが起きてはいけないから
不安を取り除くために準備するのがリスクマネジメント

何かが起きてから
事態を改善する対処がクライシスマネジメント(危機管理)

相反する能力や行動はバランスとタイミングが重要。
人が知恵を絞れば不可能なことはないと思っています。

どうすれば
何をすれば

今日も一生懸命考えてみます!