仕事はドライに モチベーションはウェットに! | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

仕事を進める上での問題。

相手の感情を考えすぎて相手を傷つけないようにとか
相手に嫌われないように曖昧になるときはありませんか。

もちろん私もその一人。
どうやってギャップが起きるのだろうと
自己分析して色々気が付くことがあります。

その気づきは一端横に置いて
どう対処したらいいのかなと考えます。

私の場合は

☆仕事はドライに!

目的を明確にして共有する。
会話の言葉は案外ウエットですから気を付けないと
期待して人は聴き、コミュニケーションギャップがおきます。

それを防ぐために
文字による指示文書や共有のタスクマネジメントが必要では?
と、考えます。

☆モチベーションはウェットに!

仕事をするための意欲はドライだと起きないのです。
やる気は感覚ですから感情の配慮がないといけない。
淡々とした文字に心が冷え込むこともあります。

それを防ぐために
マナーやホスピタリティやコミュニケーションで
ちょっとしたときに、相手の感情を潤す配慮が必要では?

この塩梅は難しいですね。

私もこのバランスに苦しみ
自分で痛い思いをしてきました。

サービス業だったので相手を傷つけないように
曖昧に返事をしてしまうことがあります。

仕事は嫌われても
泣いて馬謖を斬ることになっても
やらなければいけない。

仕事ばかりに着目しないで
人は五感や感情で動くことに気を付けて
心を大事にしなければいけない。

難しいですね。
でも、だからこそ面白い。

どうやったら
何に気を付けたら

この両方をうまくバランスが取れるのか・・・。

これが
今の私が一番興味あるテーマです。


良い方法はないかな?

夢の中で
今日も解決策を探します。

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