色の話 バリアントールと色メガネ | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

絵を描くことが大好きなので
退職後色を基礎から学びましたが
色の勉強をした理由の一つは
息子が色弱なので
どう見えるのか知りたかったからです

色の勉強の過程で
錐体という名前を知り
それが色の見え方を決定する事も分かり
特性や個性なのかなと感じています

さらにユニバーサルデザインを知り
息子の色弱の世界の見え方を知り
高かったのですが、バリアントール を購入し
http://www.variantor.com/jp/

ビジネスセミナーでも使用しています
色弱の方が見えている色の世界を説明していますが
某デパートの担当の方は、
メガネをかけて売り場をチェックしてくださいました

こんな時ちょっと嬉しくなります

ですが
明度や彩度の違いを
くっきり分かるものがあるなんて知りませんでした

灰谷さんのBLOG
それを知りましたのでご紹介します

色のメガネという無料アプリで
ダウンロードできるようです

日本人男性は20人に一人は色弱で
私の父もそうだったらしく
劣性遺伝で私には出なかったのに
私の息子は色弱です

それで困った事は殆どありませんが
でも使って便利になるものなら
是非ダウンロードしてはいかがでしょう?

バリアントールと
このアプリで


色の見え方の違う人がいる事と
見え方が違う人が相手の世界に
一歩だけでも歩み寄ったら

世の中は
とっても住みやすくなるような気がします