家紋はクローバー -23ページ目

家紋はクローバー

昔の彼女との思い出ポエムと日常のたわいもない出来事

「明けましておめでとう」



君に伝える元旦の言葉

本当はこっちを言いたいな



「結婚しよう」







TVに出ている芸能人みたいに

テンションが上がってるのかもね

落ち着け俺
「今日は5キロ歩くからね」



「いいですよ

平気ですよ

最近 鍛えてますから」



かわいく

けなげに

無理して答える君



とてもかわいらしい





でも

いったいいつまでそれを続けてくれるのだろう



結婚しても続けてくれるかい





いい子なだけに

やさしい子なだけに

ふと見せる鋭い君を見ると





不安になる
デートでは絶対に H をさせない君

一泊しないと嫌なんだよね



人目を気にするのがその理由



君はこれを計算でしてはいない

でもこれが計算ならば





まるで悪魔のような女

口髭が生えていた

鼻毛が出ていた



たのむから

これだけは止めてくれ
「今絶対に欲しい「もの」はないです

でも欲しい「もの」はいろいろありますけどね

だから私 物欲はそれほどないと思いますよ」





欲しい「もの」がたくさんある時点で君は物欲の塊



それが不安