上海で自炊を試みる

 
 
表題の通り、上海で自炊を試みた事があります
今回はその記録を・・・上海で会社を作っている途中の話です
 
上海での食事はやはり外食がメインとなります
シンガポールほどほとんどの家庭が外食をする(今は知りませんが・・・)
そこまでは行きませんが、多くの家庭が外食している
若ければ若いほどその傾向は強くなります
 
なので外食産業は盛んで、郷土料理の種別から
和食・韓国料理・イタリアン・ジャンクフード
カニ料理・香港・フランス
なんちゃって料理でも本当にたくさんあります
 
 
上海に限らず価格高騰は食材にも顕著に表れます
もちろん外食費もうなぎ上りで上がって行きます
 
この費用を抑えようと思ったのもあるのですが
何よりも外食に飽きが来たってのが最大の理由です
日本食の店も色々とあり、各店舗ごとに味も違います
 
っが!メニューは似たり寄ったりの居酒屋メニュー
もちろん各店舗も努力して旬の料理を提供してくれるのですが
当たりはずれがあったり、高かったりと納得のいく物が少なくありません
 
 
って事で自炊を行ってみようと^^!
 
 
まず主食であるご飯ですね
お米は日本から持ち込みしている人が私の周りでは多数でした
1人だしそんなに沢山要らないよって事のようです
ですが炊飯器のせいでおいしさ半減らしいです
その辺は食べていないので何とも言えませんが
 
でも炊飯器を買わない事にはご飯は作れません
 
 
っま・・・初めからハードルあげるのも・・・
 
 
 
って事で、初めは真空パックのご飯を使う事にしましたw
だって・・・炊飯器買わなくてもいいし手軽だし・・・
 
 
これでご飯は解決(そんなことは無いのですが、そう思い込みます)
 
 
さて何を作るかだな!
その前に調味料は必要だな
お!包丁も
お!まな板もか
お!食器が無いから食器だな
お!洗剤いるな
お!スポンジもか
お!お箸やスプーンあるけど、Lも食べるなら必要だな
お!菜箸とかも
 
 
 
うう~~~ん
意外とたくさんの物が必要だ
とりあえずは食器と洗剤などから
 
 
っま、初めから自炊なんて急には無理だから
袋めんから作るかなw
 
ご飯はレンジで温めてっと
メジャーカップが無いからラーメンのお湯は目分量で
 
っぐ!お店で見た時はこの鍋小さかったのに
ラーメン入れると意外と大きいな!
お湯が麺の半分にも達しないw
店にはたくさんの鍋があるから大きさが分からなくなったようです
 
 
なぜそんな事が起こったのか・・・
 
この時はLとケンカしており^^;
買い物にLが付き合っていなかったのです
食器もいま思えば・・・大きいな~Lに子供作ってもらうかww
 
 
っと、何とかラーメンが出来上がり^^
 
その後は袋めんの焼きそばや袋めんの味噌煮込みうどんなど
 
 
さて問題です・・・
袋めんから卒業が出来ません!
これではいけないと思い袋めんを減らすことにします
 
さてじゃ~何を作るか
 
 
日本では私は嫁と一緒に料理を作るのが好きです
毎日ほとんど嫁と台所に立ちます
煮つけなどの和食担当って感じですね
 
 
って事で次は何作ろうかな~
・・・
・・・・・
・・・・・・・・
1人で作るのは楽しくないな
邪魔臭いし
おでんなんかも作りたいけど
食材高いしな・・・外食できるし・・・余ると厄介だし
 
 
お!いいのがあった!!
 
 
レトルトの親子丼~
牛丼にカレーにすき焼きなんてのもあるぞ!
 
おお~これはこれで行けるな^^v
 
 
ふと気がつきます
 
これ自炊じゃないな
って、自炊諦めてるし
自分で認めていないだけ
 
Lなんて全く作る気配ないし
・「Lはご飯作らないの?」
L「うん!私は作れないよ。作らないとダメ?」
・「いやいいけど・・・子供が出来たら作って欲しいな・・・なんて」
L「子供が出来たら作らないとダメなの?」
・「やっぱり安心できないやん^^;外食だと」
L「う~~ん、その時に考えるw」
・「(これは作る気ないな)」
 
 
一緒にLが作ってくれたりしたら楽しかったんだけど
 
 
料理って一人でしても
また一人で食べても全くダメですね
 
 
結局は自炊ではなく
レトルト・インスタント料理の嵐となり
野菜がない生活へ突入したこともあり
野菜が食べたくて外食に行くという結果となりました
 
 
高いですが、すごく高いですが
日本の食材はほとんど手に入ります
もちろん日本の調味料から魚・野菜もです
家族で移住されている方々は大変だろうな~
そんな事を考えた自炊挫折でした^^;;;;;
 
 
そうそう、巨乳ママは料理上手だそうです
食べる?って聞かれたことがありましたが・・・
プチ潔癖なので食べれませんでした
家に行って目の前で作ってくれたら食べれそうですけどね
もちろん他意はないです
 
 


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