日本食でのこと
ほとんど夕食はＬと共にします
当初は日本食ばかりでしたが、食事の回数も
多くなるとそれだけでは飽きてきます
湖南料理・上海料理・広東料理・ラーメン
串・喫茶店・火鍋などなど食べに行くようになっていました
ただ日本食を食べる時だけはいつも同じお店でした
そこをＬの行きつけとしておき、何かの時に
色々と融通が利くようにとの事でしょう
事実Ｌは私以外とは来ていないようですし
女の子の同伴に付き合いで行くときは事前に私に伝えてきます
それは例え私が日本にいたとしてもでした
一度同伴の件でＬに言った事があります
同伴するのは仕事として仕方がない
それをダメだとは言わないが行くならいくで事前に教えて欲しい
言わない＝信用できない
後で誰かからＬが同伴していたと聞くのはすごく気分が悪い
もし言わずに行っていたことが分かったら色々な事を疑う
言わない＝言えない＝言えない事がある
っで信用出来なくなって別れる事となる
その時のＬは「分かったよ＾＾」
それから私が日本に居ようと同伴する時は
連絡が来るようになりました・・・
本当に滅多にないのが疑問でしたが
さて、Ｌと食事をしない時の私は・・・
マッサージと食事で22時頃まで時間をつぶしていました
食事も日本食でＬといつも行くお店です
これには利点があり
食べ飲み放題で閉店近くまでゆっくりさせてくれる
食べ残したりしても朝ごはんで食べて！って
持ち帰らせてくれたり、その他の料理も無理を言わなければ
持ち帰らせてくれる
そんなある日・・・
この日はＬが店の仕事で一緒に食事できない日でした
私はいつものように馴染みの日本食へ
いつものように食べ飲み放題で
少量にしてと注文を付けて料理を頼んでいきます
この頃には女将とも仲良くなっており
雑談を交えながら時間つぶしに付き合ってくれます
女将「今日は一人？」
・「そう！一人」
女将「寂しいねぇ～喧嘩でもしたｗ」
・「いやいや、仕事だってさ」
女将はＬの仕事内容を知っています
ママだって事も当然知っていました
女将「あなた達付き合っているの？」
・「そんな訳ないやんｗただのＬのお客さんだよ」
一応そう言っておかないと何処で変な話に変わるか
分からないし、Ｌは人気商売だから・・・個人としても店としても
女将「ふ～～～～～～～～～ん
そうは見えないよ～～～～～～」
・「お客さんだよ＾＾いつも上海に来たら店に行く良いお客さんｗｗｗ
この店でもそうでしょ？いつも私来ているよ」
女将「うん！あなたいつも来てくれる良いお客さんｗ」
・「それと同じだよ」
女将「そうは見えないよ」
・「なんで？」
女将「彼女はあなたと以外は来ない」
・「そんな事ないでしょｗ私は知っているよ」
女将「そうじゃない、二人では来ない
数名で来るときは確かにある。それでもすごく回数少ないけど
それよりも二人ではあなたとしか来ない！」
っへ～～カマを掛けてみましたがどうも本当のようです
知らない間に同伴とかしているのかも？ってのもあったので
まだ付き合って数か月だしね＾＾；
女将「いつもあなたとばかり！今までそんな事もなかった」
・「それは言い過ぎでしょ～ｗ彼氏とも来ているだろうしね」
女将「今までなかったから不思議なの！外で見かける時もあるけど
男といた事なんて見た事ないよ」
この女将・・・Ｌが仕込んだか？
女将「それよりもすごいのはあなた！！！！！」
・「っは？なんで？」
女将「あなたは彼女しか連れてこない！
あなたは他の女を連れてこない！
だからあなた達付き合っていると思う！」
・「＾＾；；；；；女友達いないんだよ
Ｌの店しか行かないしね」
女将「そんな事ない！女性を連れてくる今までの日本人は
みんな女が複数いる！来る日によって女が違う！」
・「えっと～私には分からないよ＾＾；；；」
女将「だから男は信用できｎ・・・・ぶつぶつぶつぶつ・・・」
・「人それぞれだからね～＾＾；
私も違う日本食に違う女性を連れて行っているかもよ」
女将「それはない！そんな事が出来るならもうあなたは
この店に連れてきているｗ
彼女しかいないんでしょぉ～ｗ」
女将「私は誰にも言わない！安心して！」
う～～～ん、めっちゃ付き合っていると決めつけられてしまいました
Ｌしか連れ歩かないのも確かだなぁ～
それよりもＬは本当に同伴しないようだ
人気がないのか・・・元カレがお金持ちだから人気を取らなくても
それなりに売り上げがあったのか・・・
女将の話はうれしい反面、違う悩みを生んでしまうのでした
