サブウーファーの必要性 その1 | クァンタムの「車内快適空間創造計画!」

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割とちょいちょい登場する、『サブウーファー』についてのお話し。

 

愛読されている方なら"装着する理由"をほとんど答えられるのではないかと思いますが、おさらいの意味を含めて、そうでない方に向けて"装着する(方が良い)理由"を綴ってみたいと思います!

 

 

 

画像は30cm口径のサブウーファーユニットです。

昨日までの2way、3wayスピーカーシステムからの流れで、FOCAL(フォーカル) K2 POWERシリーズ(笑)

 

もちろんこのサイズ以外にも、20cm・25cm・30cm・38cmなどなど、様々な大きさのユニットが存在します。

 

 

受け持つ帯域は超低音~低音になり、2wayスピーカーシステムや3wayスピーカーシステムでは再生することのできない低い周波数を再現するために必要となります!

 

画像のようなウーファーユニットは基本的に別体のパワーアンプとエンクロージャーと呼ばれる箱(ウーファーボックス)が必要となり、エンクロージャーには使用するユニットの特性に応じた内容積や強度が必要となります。

 

 

また、車両のスペースを僅かでも犠牲にしたくない方には、パワーアンプ一体型のパワードウーファーと呼ばれるタイプのものが人気です!

 

画像は同じくFOCALのパワードタイプで、ユニット口径は20cmのものになります。

スポーツタイプの車両や、パワーシートでなければほとんどの車両でフロントシート下に設置できます。

 

役割はスピーカーユニットタイプと同じです。

 

 

 

性能的にはどうしてもスピーカーユニットタイプのほうが上位に位置しますが、だからと言って無理してスピーカーユニットタイプを選ばなければならない訳ではありませんのでご安心いただければと思います!

 

選び方としては、車両の条件やご予算、既存システムの状態をベースに、どのようなタイプで、どれくらいのサイズを選択するかをお決めいただければ宜しいかと思います。

もしも、ご自身で選べない方はご希望条件を踏まえてご相談いただければ、最適な製品と設置場所のご提案をさせていただきますのでお気軽にご相談ください!

 

 

あ、話がズレてきちゃうので戻します(笑)

 

まず、本日のポイントである、「サブウーファーを装着した方が良い一番の理由」ですが、これは前述にもあった、『2wayスピーカーシステムや3wayスピーカーシステムでは再生することのできない低い周波数を再現するため』です。

 

なぜなら、不足している帯域(有るはずの帯域)の再現を可能とするためには、サブウーファーユニットをオーディオシステムに追加する以外に方法はないからです。

 

音楽を表現する様々な楽器の中で、低音域を担当する楽器には"ベース"や"バス"という言葉が含まれますよね?

読み方は違えど言葉の意味はどちらも同じで、ベース=土台と言うことです!

 

家で言うなら"基礎"の部分に等しい。

 

つまり、基礎がなければその上に家は建てられないですし、強引に建てたとしてもしっかりとした家には仕上がりませんよね。

 

音楽もこれと同じです!

 

 

そんな訳で、サブウーファーはあったほうが断然良い!と言えます。