他県を解く意味。 | 【秋田市の学習塾】くさじまのブログ~秋田TOP進学塾

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秋田市の学習塾です。
受験指導は高校受験のみですが、小4~小6の子たちへの学習指導も行っています。

受験期の私の社会科メニューでは、

 

秋田県の過去問は3分野ごとに10年分近く、冬期講習あたりから地歴公の順に解かせて、あとはその復習を各自でやってもらいながら、他県の問題をピックアップして演習を重ねるようにしています。

 

本当はもう少し早い段階から各年度ごとに解かせたいのですが、どうしても公民内容が終わるのが1月下旬の学校が多いので、地歴公と分野別に分けてます。

 

他県の入試に触れる理由のメインにあるのは、

 

形式が変わったときでも動揺なく対応できるようにするため。

 

そして数多くの出題パターンに触れるため。

 

の2点。受験生としてはここの意識で十分。

 

 

ただ、個人的に思っていることとしては、

 

特に大学進学が3年後の目標にある子たちに、少し考えてほしいことがある。

 

秋田は学力テストの結果が発表されるたびに、高評価されて浮かれます。

 

(2019/7/31秋田魁掲載より)

 

素晴らしい結果ですよ、ほんと。

 

山形出身の僕からすると、本当に、すごいすごい。

 

しかし、大学進学の面を大きく取り上げることが少ない気がしています。

 

大学(学部)進学率、秋田は39位。

 

ちなみに、学力テストで秋田と同じく上位にいる福井12位、石川13位。

 

いろんな要因があると思いますが・・・

 

 

大学(学部)進学率の上位は上から、東京、京都、神奈川、広島、兵庫、大阪、愛知、奈良、埼玉、千葉、山梨と並びます。

 

学力テストの数字で見ると、愛知は47位、大阪と奈良は44位。神奈川と山梨は35位。

 

え?と思われる方もいると思いますが、とても単純に言うと、

 

学力テストは私立小中の受験率が50%にもいかないので、こういう結果になるわけです。

 

 

学力テストで上位の秋田・福井・石川。

 

大学(学部)進学率になると福井と石川は都市部の私立多勢とも勝負できているのに、秋田は勝負できていない現実。

 

 

歯がゆいです、とても。

 

高校生には現状何もしてあげれていないので、偉そうなことは言えないですが・・・

 

少なくともあんなに必死になって高校受験して、

 

どうしても進学校(?)に行きたいんだと必死になった子たち(親だけのこともありますが)を中3までは見ているので、

 

ええ、悔しいですよね、なんか。

 

 

他教科のことはそこまで見れてないので触れませんが、

 

社会科に関していえば、福井・石川の公立高校入試の問題はね、全国の中でもちょっとレベルが違います。

 

秋田の感覚で向き合うと、本当に50分~60分でこれ解くの?と。

 

福井については時間内に解ききることはできるでしょうが、非常によくできてて、受験生があいまいにしがちな基礎の部分を突っついて切る問題がちりばめられている印象。

 

石川は、時間内で解ききれない(回答欄を空白にしてしまう)子も出てくるでしょう。

 

 

で、話を戻すと、

 

別にその問題を解ける解けないではなくて、

 

中3の高校受験に向けてそういうレベルの問題に対応できるような学力の付け方をしている子たちだから、大学進学時でも都市部の私立勢とも勝負できているのではなかろうかと。

 

 

「高校合格がゴールではない」というのは誰しもわかってるはずなんですよ。

 

ただ、部活が再開すればそうもいかない。

 

卒塾生の話を時々耳にしても、

 

高校受験と同じノリで、高3の部活引退後から始めようとして、どんどん志望校が変わっていく・・・

 

そんな子たちのほうが多い印象です。

 

あくまで僕の印象です。

 

 

付け焼刃は通用しないと痛いほどわかったはずなのに、

 

定期考査近づかないと動けない。

 

いいのかい?それで。

 

 

おっと、時間がない。中途半端ですがこの辺で。