白熱電球からLED電球へ
我が家にチョット変わった電球があります。
フィラメントが丸見えです。
点灯中転倒しても切れにくい電球で衝撃に強いそうです。
昔製作した、アンプの真空管みたいで懐かしさと美しさを感じますが、
眩しい!
7月10日より『東京都地球温暖化防止活動推進センター』が提唱する
『家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業』という長ったらしい名前の部署が長ったらしい事業名のキャンペーンを始めました。
東京では小池都知事とピコ太郎氏が出演して「白熱電球2個とLED電球1個」を交換します。」と歌っているコマーシャルがTVで放送されています。
早速、頂けるものは何でも・・・という根性でごく普通の使い古した電球2個を持って電気店に行ってきました。
ナント! 交換してきた電球の箱には『転売禁止』のシールが貼られていました。
これを見た途端純粋な信頼関係は崩れ、逆に集められた膨大な数の白熱電球が海外に転売されるのではないかと疑念が浮かんでしまいました。
人を疑うということは、自分も疑われるということだと思います。
気を取り直して
クラシックなシェードでLED電球を点灯して見ました。
発熱も少なくなかなか良さそうです。
灯の歴史も、木材などを燃やした火から油、蝋燭・・・エジソンの作った白熱球・・・
蛍光灯・・・LEDと主流が変わり、アナログからデジタルへなどあらゆる変革期の真っただ中にいる実感があります。
イヤー、面白い時代ですネ!