終りに見た街(2024年・テレビドラマ版) | RYUJIのサブカル批評

終りに見た街(2024年・テレビドラマ版)

テレビドラマ「終りに見た街」を鑑賞。

 

こりゃータマげた!ラストのどんでん返しが素晴らしいですね。

山田太一さんの原作・脚本を宮藤官九郎さんがリライトして、大泉洋さんが主役を務めると言うコトで、完全に気を許していました。企画の勝利ですね。

おかしな所は沢山ありますが、そんなのどうでも良くなってしまう程、ラストに分かるテーマの深さに感動してしまいました。

考えてみると、この先、今の時代が「戦前」と呼ばれる可能性だってあるんですよねー。

 

採点/85点