ピーターパンのパン! | 慧アモンの和可知愛フォーラム

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今晩は!

天国と地獄を越えて、その中間に住んでいる変な中国人?のアモンです(笑)


いつもなら、ひとつのシリーズが終われば・・・自作の新曲か現代詩の贈り物が登場するのが最近の、典型的なパターンだったと思います。

ところが今回は・・・どうやら少し趣が違うことは、タイトルとあの写真でもう充分伝わっているのではないでしょうか?


実は、一週間ほど前にカンブリア宮殿で紹介されていた、千葉県の有名なパン屋さんについ先日・・・仕事の関係で出向いたとは言え、偶然発見して早速焼きたてのパンを堪能して来たところです。

その名もピーターパン。

社長の横手和彦氏は、確か七十歳は越えていた筈ですが、その若さとバイタリティーはテレビの画面からもビシビシと伝わってくるほどの素晴らしい経営者と感じて・・・いつかは船橋のお店に足を運ぼうと思っていた矢先のことでした。

私が偶然発見したお店は鎌ヶ谷店だったので、社長さんの姿は見かけませんでしたが、六店舗あるお店の何処かのお店には必ずいるという現場主義の方です。

私がもう少し若くて・・・そして天国も地獄も知らない初な青年?だったら、こんなところで働きたいと思うような、そんな素晴らしいお店です。


まぁ、相手の方にも断る権利というものがあって、例え私が若くても叶わぬ夢に終わった可能性も否定は出来ませんが・・・。

そんなことよりも、そのピーターパンの焼きたてのパンのテイストは?・・・看板に偽り無し!

この一言に尽きます、何故そんなに美味しいのかと言えば明らかな理由があります。

先ずは社長の横手さん、美味しいパンを提供してお客さんの喜ぶ姿を見たくて・・・その一心で仕事をしています。

そして250人ほどの全スタッフ・・・そんな社長のところで働きたくて就職しています。

社長自ら面接をして、パンと心中?するほどの熱意のある、それでいて笑顔を絶やさないような人を優先して選らんでいるとのことです。

人はパンのみのために生きる訳ではありませんが・・・美味しいパンのみのために、それを喜ぶ人のために働くという生き方もまた真実なのかも知れません。

普段の私はどちらかと言えば、パンではなく・・・如何に生きるかについて、もっと言えば生きる哲学に関したことばかり書いています。

そんな私に、パンの大切さ(生きる糧)や奥深さを、改めて天が教えてくれている導きのようにも思える・・・そんな出来事でした。


ところで、その日の帰り道・・・何故かいつもの鼻唄アプリ?早速ピーターパンのあの美味しいパンに反応していました。

ひょっとすると・・・ピーターパンのテーマソングのようなものが生まれ、あの社長さんに献上する日も近いのかも知れません!


魚の歌や、コロッケの歌に負けないほどの傑作を目指して、私も若さ?全開で残りの人生を駆け抜けたいと思っているところです。


人はパンのみのために生きる訳ではありませんが、パンも大切という・・・そんな哲学的な話はこれにて!

それでは、また近いうちに!