昨日(5月14日)、平成22年版高齢社会白書が公表されました。
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html
改めて日本の抱える大きな課題を思い知らされます。
「本格的な高齢社会」となった現状をみてみると、
・我が国の総人口は、前年に比べて約18万人の減少。
・65歳以上の高齢者人口は、過去最高(2,901万人)となり、総人口に占める割合(高齢化率)も22.7%(前年22.1%)まで上昇。
・75歳以上人口は、65~74歳人口の伸びを上回る増加数で推移。
・高齢人口(65歳以上の高齢者人口)の推移を見ると
1950年:総人口の5%に満たなかった
1970年:7%超え・・「高齢化社会」と定義された水準超え
1994年:14%超え・・「高齢社会」と称された水準超え。
2009年:22%超え・・5人に1人が高齢者、10人に1人が75歳以上人口という「本格的な高齢社会」。
・さらに「将来推計人口でみる50年後の日本」の項では、わが国の人口は減少を続け、平成67(2055)年には人口8,993万人になると推計。
総人口が減少するなかで高齢者が増加することにより高齢化率は上昇を続けます。
このペースだと平成25(2013)年には高齢化率が25.2%で4人に1人となり、47(2035)年に33.7%で3人に1人となり、さらに、67(2055)年には40.5%に達して、国民の2.5人に1人が65歳以上の高齢者となる社会が到来すると推計されています。
先だって子どもの日にあわせ総務省が発表した、4月1日現在の15歳未満の子供の推計人口が前年比19万人減でした。
http://ameblo.jp/srkakitaro/page-3.html#main
子供の人口が約19万人減った一方で、わが国全体の減った人口は前年比約18万人なのです。
この調子で子供の人口が減り続けると、高齢者の割合はさらに加速します。
思わず、ため息がでてしまいました。
日本が世界のどの国も経験したことのない、未曾有のとんでもない高齢社会を迎えていることを実感しました。
おそらくは、高齢になっても働き、税を納めるという、日本の将来の姿が見えてきます。
もう、これは前向きに受け止めるしかないのではないでしょうか。
なので、
その為には、元気でなくちゃいけません。(^_^)/
明るくなくてはいけません。(^_^)/
仲良くなくてはいけません。(^_^)/
笑顔の人には笑顔が集まります。
不況の中、頑張る経営者の皆さん、従業員の皆さん、本当によくやってらっしゃると思います。
ご苦労様です!
でも先は長いです。
だから、だから、「うつ」になんかなっちゃダメですよ!
それから、宮崎の口蹄疫のブログの件では、熱が入ってしまいましたが、行政に携わる方。
社会保障制度はもちろん、将来に夢が持てるこの国の社会づくりを切に願っております。
ところで、65歳以上の高齢者人口を男女別にみると男性対女性の比は約3対4とのこと。
やっぱ女性って長生きなんですね~。
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html
改めて日本の抱える大きな課題を思い知らされます。
「本格的な高齢社会」となった現状をみてみると、
・我が国の総人口は、前年に比べて約18万人の減少。
・65歳以上の高齢者人口は、過去最高(2,901万人)となり、総人口に占める割合(高齢化率)も22.7%(前年22.1%)まで上昇。
・75歳以上人口は、65~74歳人口の伸びを上回る増加数で推移。
・高齢人口(65歳以上の高齢者人口)の推移を見ると
1950年:総人口の5%に満たなかった
1970年:7%超え・・「高齢化社会」と定義された水準超え
1994年:14%超え・・「高齢社会」と称された水準超え。
2009年:22%超え・・5人に1人が高齢者、10人に1人が75歳以上人口という「本格的な高齢社会」。
・さらに「将来推計人口でみる50年後の日本」の項では、わが国の人口は減少を続け、平成67(2055)年には人口8,993万人になると推計。
総人口が減少するなかで高齢者が増加することにより高齢化率は上昇を続けます。
このペースだと平成25(2013)年には高齢化率が25.2%で4人に1人となり、47(2035)年に33.7%で3人に1人となり、さらに、67(2055)年には40.5%に達して、国民の2.5人に1人が65歳以上の高齢者となる社会が到来すると推計されています。
先だって子どもの日にあわせ総務省が発表した、4月1日現在の15歳未満の子供の推計人口が前年比19万人減でした。
http://ameblo.jp/srkakitaro/page-3.html#main
子供の人口が約19万人減った一方で、わが国全体の減った人口は前年比約18万人なのです。
この調子で子供の人口が減り続けると、高齢者の割合はさらに加速します。
思わず、ため息がでてしまいました。
日本が世界のどの国も経験したことのない、未曾有のとんでもない高齢社会を迎えていることを実感しました。
おそらくは、高齢になっても働き、税を納めるという、日本の将来の姿が見えてきます。
もう、これは前向きに受け止めるしかないのではないでしょうか。
なので、
その為には、元気でなくちゃいけません。(^_^)/
明るくなくてはいけません。(^_^)/
仲良くなくてはいけません。(^_^)/
笑顔の人には笑顔が集まります。
不況の中、頑張る経営者の皆さん、従業員の皆さん、本当によくやってらっしゃると思います。
ご苦労様です!
でも先は長いです。
だから、だから、「うつ」になんかなっちゃダメですよ!
それから、宮崎の口蹄疫のブログの件では、熱が入ってしまいましたが、行政に携わる方。
社会保障制度はもちろん、将来に夢が持てるこの国の社会づくりを切に願っております。
ところで、65歳以上の高齢者人口を男女別にみると男性対女性の比は約3対4とのこと。
やっぱ女性って長生きなんですね~。