「トヨタ自動車労働組合
は会社側との協議を経て、代替休暇
の導入は見送り、50%の割増賃金
(残業代)をもらうことで決着しました。」
そ りゃそうでしょうと思います。
いったい、この代替休暇を考えた役人って総務 の現場を知ってるの?て思ってしまうのは私だけではない でしょう。
代替休暇取得には、従業員の意思確認の問題があり、給与 の締め/支払いの期間が短い企業の場合、祝日等の関係 で、まずその意思確認の手間すら難しい局面があります。さらに、いったん休むと意思表示しておいて、やっぱり休めなくなった場合ってザラにあると思うんで す。では割増を計算するための残業基準単価は当時に遡るのか、現時点の単価を使うのか、給与の改定がその間にあったら・・って考えると頭が痛くなってしま います。
さらに端数時間は繰越管理をしなくてはいけません。
やるとなった場合、労使協定の内容に加え、システム の変更も複雑になり、管理サイドの負荷も増える ことは間違いありません。
今回の法改正には、 残業時間を減らそう!という目的があると思うのですが、これやったら総務部 門の残業は間違いなく増えます。
なの で、代替休暇は制度化なんてとこに手間と金をかけるのではなく、まず残業時間を減らすことを頑張って、それでも60時間越えた場合はその内容をきちんと把 握したうえで、その都度割増を払いましょうというのが正解だと思うのです。
実は、総務部門の方って「うつ」になる方って多いんですよ。
こ んな代替休暇なんか導入したら、さらに総務の方の体調が心配になってしまいます。
そ りゃそうでしょうと思います。
いったい、この代替休暇を考えた役人って総務 の現場を知ってるの?て思ってしまうのは私だけではない でしょう。
代替休暇取得には、従業員の意思確認の問題があり、給与 の締め/支払いの期間が短い企業の場合、祝日等の関係 で、まずその意思確認の手間すら難しい局面があります。さらに、いったん休むと意思表示しておいて、やっぱり休めなくなった場合ってザラにあると思うんで す。では割増を計算するための残業基準単価は当時に遡るのか、現時点の単価を使うのか、給与の改定がその間にあったら・・って考えると頭が痛くなってしま います。
さらに端数時間は繰越管理をしなくてはいけません。
やるとなった場合、労使協定の内容に加え、システム の変更も複雑になり、管理サイドの負荷も増える ことは間違いありません。
今回の法改正には、 残業時間を減らそう!という目的があると思うのですが、これやったら総務部 門の残業は間違いなく増えます。
なの で、代替休暇は制度化なんてとこに手間と金をかけるのではなく、まず残業時間を減らすことを頑張って、それでも60時間越えた場合はその内容をきちんと把 握したうえで、その都度割増を払いましょうというのが正解だと思うのです。
実は、総務部門の方って「うつ」になる方って多いんですよ。
こ んな代替休暇なんか導入したら、さらに総務の方の体調が心配になってしまいます。