いよいよ今日から初議会です。


と言っても、いきなり市政に関する問題を討論・議決する訳ではありません。


まず最初に議会の骨格でもある、議長、副議長、各委員長を決めなければなりません。

それが「臨時会」という最初の議会の役割です。


議場に入る前に一礼し、赤い絨毯を踏みしめ緊張した面持ちで「2番」の議席へ

ちなみに議席はまず会派代表者の話し合いによりエリアが振り分けられ、当選期数の若い順に前から埋めていくというルール?があります。


私は、新生会の同期でも一番年齢が若いことから「2番」の席を指定されました。

これで4年間は議会中の居眠りは厳禁です。(有難いことですが・・・)



議会が始まりました。


最初は議長選挙です。


議長に立候補したい方の所信表明演説が行われ、すぐに投票となります。


所信表明を行った方が1名でしたので、実質信任投票という形です。

(会派代表者会議で予め調整されることが通例のようです)


投票はみなさんが投票所で行う投票と殆ど同じ形式です。

ただ、投票用紙の色がピンク(副議長の場合はオレンジ)であることが唯一の違いでしょうか。


投票箱は年季の入った小さな木箱でしたが、投票用紙を入れる穴が狭くなかなか入れづらかったことが印象に残っています。



続いて開票作業です。


議席番号1番と2番が立会人となります。

(つまり私です)


議場中央のテーブルの上に投票用紙があけられ、仕分作業が始まりました。


立会人として見ている限り、ひらがなでの記入、苗字のみの記入の票が3分の1近くありました。

やはり、漢字でフルネーム書くことに議員さんも慎重になっておられるのですね。

(無効票になる条件を良く知っています)


結果は・・・・予定通りです。


これも議会を円滑に運営して行くためのお約束。

大きな会派が数にものを言わせて議長を勝ち取るような強引なことは許されません。



議長、副議長の選出に1時間半。

午前11時には臨時会初日は閉会となりました。



しかし、これからが大変。

(いえいえ本番です)


委員長、副委員長のポストを巡って「各派交渉会」の始まりです。


各派の代表が集まり、永遠と協議が続きます。


その間それ以外の方は会派室でひたすら待つことになります。


交渉は何度と無く中断され、その都度途中経過の報告と次に向けた交渉案の検討に入ります。




それを繰り返すこと約7時間。


やっと午後6時頃に全会派が納得する案としてまとまりました。


ちなみに、以前は終わるのが深夜になったことも頻繁にあったようです。


今回は、比較的すんなり決まったということですが、議会運営の難しさを垣間見た気がします。



いずれにしても議会の骨格が決まりました。


これからは市民のためにしっかり貢献できる「中身のある議会」にして行きます。