経営者の皆様、こんにちは。
労務トラブル予防専門の社労士、 高野裕一です。
総務省が先日公表した
令和2年11月末の労働力調査によると
就業者数は6707万人。
※この調査の就業者とは
収入を伴う仕事を週1時間以上した人
のことを言います。
非正規社員の数は2124万人。
前年同月と比較して、62万人減少し、
9か月連続の減少。
完全失業率は、2.9%
完全失業者数は195万人。
前年同月に比べ44万人の増加。
※この調査の完全失業者とは、
大まかに働きたくても働けない人
のことを言います。
有効求人倍率は1.06倍(令和2年11月)と
なっております。
コロナショックにより
中小企業の人材採用のトレンドが
一気に変わってしまっております。
経営者の皆様におかれましては、
自社の経営環境を踏まえて、
採用に対する戦略を明確にされることを推奨致します。