西播磨地区では近年人材不足が深刻化しています。

 

私もいろんな会社を訪問させて頂いた際、「だれかええ人おらんか?」とか、

 

「求人出しても全然申し込みがない。どうしたらいい?」などのご相談を受けることが増えています。

 

そこで、飲食店などでは高校生のアルバイトを募集している広告をよく目にします。

 

ただし、高校生を採用する場合には気を付けなければいけない点がありますので、書いてみたいと思います。

 

労働基準法には年少者についての規制があります。年少者とは18歳未満の者です。

 

①年少者であっても最低賃金未満の時給で雇用契約をすることはできません。

 

ちなみに兵庫県の最低賃金は844円です。研修期間中は800円などの募集も違反となりますのでご注意を。

 

②時間外・休日労働は禁止されています。深夜労働も禁止されています(午後10時から午前5時)

 

③変形労働時間制は適用外となります。

 

④重労働や危険な労働は禁止されていますのでご注意ください。

 

そして、使用者はその年齢を証明する戸籍証明書を事業場に備え付けなければなりません(労基法57条)

 

この戸籍証明書は無料で証明を申請することができますので、市役所で証明してもらってください(労基法111条)

 
その他、雇用契約は本人がすること。(代わりに親が契約してはいけない)などご注意ください。
 
労働基準監督署に指摘された際、年少者とは知らなかったと言っても許してくれませんからね。
 
最低限年少者を雇用する際のルールは知っておきましょうね。