当法人のオフィシャルグラデュエイト(卒業生)の先生が夫婦でお越し下さった。
一番最近巣立たれた親父(会長)の最後の弟子です。
奥様も社労士の資格をお持ちです。
近々、奥様も社会保険労務士登録をされるとのこと。
その報告がてらお越し下さいました。
1時間ほど世間話も交えて話をしました。
ご夫婦で開業するとのことですが、同じ方向性ではなく、明らかに違うビジネススタイルを構築されようとしておられます。
迷わず法人化を勧めました。
社労士法人にすることは考えておられなかったようで、少し戸惑っておられました。
我々の仕事は完璧な“専門職”。
お客様からの質問に法律、通達、判例、その他もろもろフル回転させて回答が出来ない社労士は、言わば顧問先の“下請け業者”です。
もっと言えば、お客様が求める回答は、法律等に則った通り一辺倒の答えではありません。
“専門職としての経験からの回答”。
これを求めておられます。
ここが、下請けとビジネスパートナーとの違いだと思ってます。
下請けで思い出しましたが…
行政協力の名の下に、役所にたくさんの社労士が存在することに違和感を覚えます。
言い方はわるいですが、国の下請けです。
超繁忙期の短期の協力は仕方ないですよ。
でも絶えず社労士が行政側にいる。
なぜ、同業者に書類を受理してもらわなければならないのか?
だから私は役所へは行きません。
行ったとしてもカウンターの向こうにいる社労士とは話しません。
昔、社労士会の会合で「開業したての社労士が食えるようにして下さい」と執行部に発言した人がいました。
自分のメシぐらい自分で取ってこいよ。あんた茶碗と箸(資格)持ってんにゃろ。
役所のカウンターの向こう側にいる人間は役人です。国から給料をもらってます。
お客様から報酬をいただくこととの違い。
当法人がめざすのは専門職としてのビジネスパートナーです。
お客様の考え、想いを共有し、経験を軸とした専門職としての答えを全力で導き出す。
それが仕事だと思います。