がん死、減少中 | 北千住の社会保険労務士、行政書士 古谷「相続はお任せ!想いをつなぐ相続のお手伝い!」 相続・遺言、保険の相談はオフィス・フルヤへ

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相続は誰にでも起こります。円満な相続とは?
「争族」を防ぐために、相続・遺言はオフィス・フルヤへお任せください。相続・遺言,保険相談の経験豊富 北千住の特定社会保険労務士・行政書士・CFP 古谷

今日の関東地方は晴天で、かなりむし暑かったです。


かなり汗をかきました。これから、私にとっては苦手な季節になります。


ところで、昨日、厚生労働省から「がん対策推進基本計画」の中間報告書が

公表されました。


これは、2007年度からの5年計画がどれだけ進んでいるかをまとめたものです。


「75歳未満のがんによる死亡率を10年間で20%減らす」という全体目標について

は、3年間で6%減少しており、おおむね順調と評価しています。


また、予防面では、未成年の喫煙を3年以内になくす目標が達成できていない。

また、子宮頚がんワクチンの接種などを国として積極的に推進すべきだとして

います。



もうひとつ、女性特有のがん検診推進事業をご存知でしょうか?


こちらは、平成21年度補正予算により、未来の投資につながる子育て支援の

一環として、女性特有のがん検診(子宮頚がん検診、乳がん検診)の「がん検診

無料クーポン券」と、がんについてわかりやすく解説した「検診手帳」が配布され

ることになりました。


◎検診対象者

 ・子宮頚がん ・・・20歳、25歳、30歳、35歳、40歳の女性

 ・乳がん・・・40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の女性


これらの対象者はそれぞれ検診を実施して、クーポン券を元に、市区町村に

検診費用を請求するようになります。



「がん対策推進基本計画」の中にも、がんの早期発見のために、受診率50%と

いう目標も掲げられています。


できるだけ機会をとらえて、是非とも受診をするようにしましょう!