堂々と
アメリカにいて、文化の違いを感じるのは服装です。
街中で日本人かな?(または韓国人)と思うのは髪色ではなく、服装です。
私がいる地域は南米からの移民が多いのですが、みなさん、胸元までざっくりと開いた服。チューブトップでヘソだし。パンツが見えるほどのミニスカート。だったりします。文字にすると、品がないように思われるかもしれませんが、これを全部着ているのではなく、ひとつです。
チューブトップにパンツスタイル。
胸元ざっくりのワンピース。
胸元ざっくりのニットに、ジャケット。
チューブトップにジャケット。など、品良く着こなしています(20〜30代)。
日本人にはなかなかしない、できないような組み合わせです。
(胸元ざっくりに、胸元に落とすようなロングネックレス…!の組み合わせは、友人同士でも目のやり場に困りますが、堂々と強調しているのですから、別に洋服の一部というか、こちらも堂々と?普通に見て良いものだと思っています!笑)
日本人の特徴というと、やはり布の量が多いように思います。
Tシャツに膝下スカート、Tシャツにパンツスタイルという。特に面白みがない。肌の露出が少ない。さらに、観光地で、つば広帽子を被っている?かな笑
アメリカでは、帽子を被る人は少ないです。
そして、アクセサリーは、控え目なピアスを1つくらい。
こちらでは、ジャラジャラと腕につける人も多いです。
ピアスもゴールド1つとしても大ぶりで、存在感のあるものだったり。
指輪が、本物かな~?と思うのですが、小さい石(ダイア?)が沢山付いていてキラキラしているものをつけている人もよく見ます。(本物だったら、すごく高価だと思う)
そして、堂々と!というタイトルにしたのですが、見てください。
アナウンサー陣の服装を。
胸元ザックリ、ミニスカート、ノースリーブ、アクセサリーの重ね付け…普通です!
たまたま、Yahooニュースで、NHKのアナウンサーの服装がけしからん!な記事を目にしましたが、そんなこと記事にするほうが問題な気がします。それこそ、その人の勝手というか、それをこうしなさい!というのが、日本の文化だな~と思いました。学校の校則のような。ニュースを聞きなさい!笑
このような、NHKアナウンサーはこうあるべき。ママはこうあるべき。ビジネスマンはこうあるべき…といった凝り固まった考え方が、いじめや生きづらさに繋がっているのだろうな~と。服装から話が飛んでいますが、ふと思うのでした。
アメリカは自由ですよ~シリアスなニュースを伝えるときもこの服装です!笑
NHK開会式中継 中川安奈アナの服にネット騒然「びっくりした」「一瞬服着てないのかとw」「アナの服が」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース





