車のローンが通らない | seekerのブログ

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身勝手な俺が繰り出す、書いた本人もろくに覚えていない言葉の集合体

「車のローンが通らない方もご相談ください」的な車屋の広告が

毎週ポストに投函されるフリーペーパーの片隅に載っていた。

 

しばし考える。

 

車のローンって。。。

 

 

俺は車のローンを組んだことがない。

学生の時もバイトして金を貯めて、その金で買える車に乗った。

(もちろん中古車だ)

 

社会人になってからも基本スタンスは変わらない。

金を貯めて、その予算内の車を買う。

だからローンとは無縁だ。

 

いまは残価設定型ナントカで、ローンを推奨する向きがあるが

意味がわからない。

そもそも身の丈に合った車に乗ってればローンなんてお呼びでない。

 

 

まぁしかし

ディーラーが地に頭をこすりつけてどうしてもと言うなら

百歩譲ってローンを組んでやらないこともない。

ただし、金利ゼロ、あるいは金利以上の見返り(値引とか)が

ある場合に限る。

(昔、金利ゼロで組んでやったことはある)

 

いずれにせよ、金利なんてムダ金を払って

クレジット会社の社員を食わしてやる義理などないので

車はキャッシュでしか買わない。

 

 

で、最初の話に戻る。

 

ローンに通らない、って何だ?

 

信用がないってことか。

『その車は、あなたには分不相応』

と言われてるわけだ。

そのことに気付いてるのかな。

 

だったらなおさら、手持ち資金の範囲で選ぶしかないわな。

それが分相応というやつだ。

 

それをこの広告は

『あなたには不相応な車ですが

 なんとかして乗せてあげますよ』

と言ってる。

当然、焦げ付くリスクの高い人間に信用以上の金を

貸すわけだから、それなりの担保をとるんだろうな。

 

金もないのに無駄に高い車買って、

そんでさらに高い金利を搾取されて

車の支払いのために日々労働して、

ホントご苦労なことで。。。

 

 

先に金を貯めるって頭がないのかな、とつくづく思う。

 

路上を走ってる高そうな車が

どれほどのローンを背負って走ってるかは

知らんけど。