死ぬまで黙ってろ | seekerのブログ

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身勝手な俺が繰り出す、書いた本人もろくに覚えていない言葉の集合体

呼吸するように嘘をつく、とは韓国を揶揄してよく耳にする言葉だが、

呼吸するように言葉を発する人間にはうんざりさせられる。

(もちろん韓国人の話ではない)

 

多分こいつは死ぬまでに俺の数千倍の言葉を口にするのだろう。

俺のいないところでならいくらしゃべってくれてもかまわないのだが、

なぜ俺の仕事の邪魔をするか。

その膨大な言葉は、言ってしまえばこいつの思考の垂れ流しであり

そこに俺が必要とする情報はひとつもない。

少し黙ってろ、レベルではなく

 

 「死ぬまで黙ってろ」

 

的に、俺はこいつの発するノイズに怒り心頭なわけだ。

 

 

あんたの目の前に俺はいないのか?と問いたくなるほど、

周囲への配慮という概念がまるで欠落したような人間にたまに出会う。

ネガティブなモノをまき散らし、

善良な市民に迷惑をかけながら生きている人間は多くの場合

 「あの人はああいう人だから」

 「悪気はないんだよ」

という、ある種免罪符のようなものを与えられ

何のペナルティもなしに生きていく。

 

「悪気はない」という言葉は、

俺の中では「配慮がない」「無神経」と完全にイコールだが、

本人に対し、後者の言葉を突きつける人間はほとんどいない。

それは俺自身もふくめて、余計な軋轢を生まないための「配慮」である。

もちろんそんな配慮を受けているなど、当人は欠片ほども気づいていない。


普通はそういう場の空気を社会生活の中で学んでいき、

大人になっていくものだが

そういうことを学習できないまま成長したこういうカテゴリの人間は

俺から言わせれば、脳内のある部分が壊れている。

 

 

だが、忖度のできる人々が暮らす、おもてなしの国 日本では

そういう人間が生きにくい社会には、なかなかならない。

 

そしてまた、そういう血が淘汰されることもなく

永遠に生み出され続け、

常にある割合で社会のなかに存在し続けるので始末が悪い。