振られた仕事に対し
"No" を言うために必死の言い訳をする人。
一方、なんとかして
"Yes" と言うためにあらゆる手段を考える人。
あまりに「断片」すぎて分かりにくいが、
その人間の物事に対する向き合い方である。
"No" を言いたい人は
口先だけで物事を回避しようとする。
"No" という結論(=強い信念)ありきで
何の生産性もない後ろ向きの言葉を吐き続ける。
こう言う人間に費やす時間は
『無駄』以外の何ものでもない。
"Yes" と応えるために
方々手を尽くす人もいる。
どれほど遠回りでも
"Yes" と返事が出来る人は心強い。
もちろん口だけで行動が伴わない人間は
前出の"No"を必死で力説する人間以下であるが。
相手の資質に依らず
どんな人間に対しても
自分の思い通りに"Yes"と言わせるために
必要なものは、圧倒的な「力」の差
(あるいは「格」の違い)だ。
人望や説得力なんてものは
ハナから"No" をまとった人間に対しては非力だ。