ミスを許容するか、否か。
「人はミスして当然」
という思想がある。
だからミスを安全方向へ回避するための
インターロック機構が設けられる。
けど、そのインターロックが作動しない可能性は
人がミスする確率と比べてどうなのだろうか。
飛行機のパイロットがミスをして
何百人も死んだとして、
「人なんだから仕方ない」
で済むだろうか。
仕事のミスはどうだろうか。
人は死なない。
「人なんだから仕方ない」
許されるかも知れない。
けど、歓迎はされない。
ミスは
自分だけでなく他者に必ず影響がでる。
だから
自分のミスは許さない。
自分のミスは許さない。
それは自分自身への絶対の「縛り」。
仕事に限らず、車の運転でも人付き合いでも。
他者のミスは興味ない。
そいつの問題だ。