Xpサポート終了 いつかみんな忘れてしまう | seekerのブログ

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身勝手な俺が繰り出す、書いた本人もろくに覚えていない言葉の集合体

2014/4/9をもってWindowsXpのサポートが終了し、
以後、セキュリティホールが発覚してもそれは放置され
ハッカーだのクラッカーだの愉快犯だのが
その「穴」めがけて大挙して押し寄せてくる。

そう言われたって現実そういう経験はないし、
実際、明日からなにが変わり、なにが変わらないのか
それさえも分からない。


なもんだから、
まだ世界には星の数ほどのXpマシンが
重要なプログラムを動かし続けながらネットワークに繋がっていたりする。


それがどういう結末をもたらすのか
僕は知らない。



Windowsは95から使っている。
98や98SecondEdition、そして2000、Xp。

「2000で十分だからXpなんて要らんよ。」

そんなこといいながらしばらく2000使ってたけど・・。


それでも、2000からXpに移行し、さらに7、8と使ってくると
もういまさらXpを使うシーンにはほとんど出会わない。
Xpマシンを残してはいるけれど。

ネットワークからも隔離されたXpの存在意義はなんなのか。


いまは、まだわあわあ言ってるけど、
いずれ誰もなにも言わなくなる。
95や98や2000のことを誰もなにも言わなくなったように。


今回のことで皆、学んだはずだ。

『古いものは捨てて
 さっさと新しいものに乗り換えた奴は
 こんな「間際」になってバタバタしなくていい』


だから、なんでも早いほうがいい。
一つのものに拘り続けるのではなく、
いつでも変化に追随できるように。
いつでも捨てられるように。


捨てるときに、多かれ少なかれ痛みは伴うかも知れない。
けど、すぐに忘れてしまう。


人なんてそんなもんさ。