「人生は短く、術のみちは長い。機会は逸し易く、試みは失敗すること多く、判断は難しい」
 
これは「医学の父」と言われる古代ギリシアの医師ヒポクラテスの言葉と言われています。


 

その謎に満ちた半生と医学に捧げた情熱は21世紀の今もなお影響を与え続けています。

有名な「ヒポクラテスの誓い」やその人生については諸説ありますが、
それまでの医療と言えば迷信や呪術を頼りにしたものが中心だったのを
ヒポクラテスはそういったものから切り離し「医学」として臨床実験などに基づいて
現代医学の基礎を作ったと言われています。

その逸話は数え切れないほどです。


そのヒポクラテスが考案したと言われる「ヒポクラテスのスープ」というものがあります。

調味料は使わずに素材を煮込んだ味だけで作るスープです。
セロリやトマトを使って1時間以上煮込んでいきます。


僕も近々このヒポクラテスのスープを再現して作ってみようと思います。
古代ギリシャの味。

スペシャルメニューにでも加えてみようかな?

ちょっと楽しみです。


 
↑画像はイメージです 笑