イスタンブールで2時間ちょっとのトランジットは、眠らない空港ゆえに探索してるとあっという間。
そこからはもう90分くらいのフライトでアテネだ。
古いギリシャ人はイスタンブールのことを、本来は自分たちの場所だったという想いも込めて未だにコンスタンティノープルと呼ぶ人もいる。
よく隣国を兄弟関係に例えて、
中国、韓国、日本は三兄弟。兄弟だからこそ喧嘩もするし、仲が良い時もある。と言った人がいた。
トルコがイスラム教、ギリシャがギリシャ正教の一国一教になった背景や、ビザンティン時代の複雑な歴史を考えると、ブルガリアなども含めて、血を分けた兄弟というよりは、かつて袂を分かった主従関係のように思えなくもない。
そんな歴史に翻弄され続けたギリシアの大地に向け、外は少しづつ明るくなってきた中、トルコ航空は朝もやを駆け抜ける。
さぁいざギリシャへ!
美術館もあって、サントリーニまでのトランジットも5時間もあっという間。
アテネのママ、キキさんと合流。
カメラマンに徹するしかない 笑
いつも一緒に遊んでいるから本当の家族みたいな恵美子さんとえりかちゃんと4人旅は本気で楽しい。
僕がまず空港に着いて食べたもの。
それはマック!
↑マックかよ!
でもアテネ空港のマックは面白い
スブラキとギロとケバブの中間のようなサンドイッチ。これがうまい。
隣は普通のオーダーのお客様。
クレジットカードならさっきの機械でそのまま買える。
すると番号の紙をもらってあとは
いざ実食。
これをマックカフェで買ったフラッペと共に朝食にする。
このフラッペはいろんなカフェがあるけど、マックが1番圧倒的に安い。
庶民の味方である。
それからさらに45分のフライトでようやくサントリーニに到着。
空港を出たとこのお馴染みのカフェ。
ホテルはいろんなところを見てみたいから、前回はカティキエス。
今回は、僕らはイアの先端、サンセットが部屋から見える唯一のホテル「フィナリビラス」。
恵美子さんたちは、夢のまた夢のイア随一のホテル「ペリヴォラス」へ。
そしてホテルに着いて息を飲む絶景に感動。
長くなったので、その写真は次回。
「おとぎ話の世界へようこそ」にて。