適当日記 -5ページ目

誤読してました(^_^;)

過去記事で、よく徘徊(はいかい)って言う言い方を使ってましたが、
最近まで「彷徨(ほうこう)」と区別ついてませんでしたww

ちなみに、

徘徊 
(1)目的もなく、うろうろと歩き回ること。うろつくこと。
(2)葛藤からの逃避、精神病・痴呆などにより、無意識のうちに目的なく歩き回ること。

えーーと、パチンコ店の中を徘徊する、とか、自販機ツアーで徘徊する、とか色々書いてましたw
葛藤からの現実逃避・・・・間違いぢゃあない(^o^;)


彷徨 
さまよい歩くこと。あてもなく歩き回ること。

「八甲田山死の彷徨」って小説ありますね。
はっこうださん、しのはいかい、って読んでました(^_^;)。

事の発端は・・・
今回、何となくネットで遊んでましたら、あるゲームで使われている音楽(ゲームタイトル:「WILD ARMS 2nd IGNITION」、曲名:「フィールド・彷徨」)に行き当たりまして。あ、短いながら結構良い曲です。

で、この「彷徨」ってのを「はいかい」って入力して文字変換しても微妙に違う文字が出てくる(・_・?)
そこで初めて気づいた訳です。
八甲田山死のはいかい、で無かったと(^o^;)

でもどっちも1文字目がぎょうにんべんだし、間違えるだろ(^_^;)
お粗末ネタでしたw

フィーバーパンチアウトDX(大同)

画像はありません(^o^;)

<スペック>
大当たり確率1/223、最高継続16ラウンド、賞球5or13、出玉約2000発。
全ての大当たりで時短突入、1/4で230回転時短、1/4で120回転時短、2/4で50回転時短。

モチーフはボウリングで、盤面には「たま子」「利一」「ドルバコスキー」と名前の付いた3名のキャラクターが描かれていました。

さかのぼる事数年前、1/3確変突入・2回ループというCR機が世間を圧巻してましたが、さらに確変後に時短100回を付けた「CR大工の源さん」が出るに至り、「射幸心を煽る」とこのフルスペックが禁止になります。
その為直後に出た「CR竜王伝説」は、確変突入率7/22と、1/3より微妙に悪くなってました(^_^;)。その後1/2確変のモンスターハウスが源さん顔負けの導入率になる訳ですが・・・・

その後、「CRFパワフルFX」で9回リミッター機なるものが登場、さらに「5回リミッター機」などが登場した上、羽根モノもラウンド振り分けばかりになって、パチンコへの興味が薄れていってしまいます。
その頃のCR機で最後に打ったのは「はなみ~づき~~~♪」という歌が流れる、「CR華観月」でしたけ(^^m

その為、私はその頃からちょうど誘われたのを良いことにパチスロも打つ様になったのですが、いかんせん目押しなどには不安があり、思うような成果が残せない日々が続きます。

そんな中、大同(現:ビスティ)は現金時短機という一大ジャンルを確立するのですが、私もパチスロばかり打っていた訳でなく、合間を見つけてはパチンコを打ってました。そのうちの1つが「フィーバーパンチアウト」シリーズです。

このシリーズ、3機種が同時に発表され、この「DX」と、羽根デジに近いDGPと、出玉多めのDSPだったと思いますが、一番流通してたのは「DX」でした。

たま子→利一→ドルバコスキーの順にキャラ毎のリーチ信頼度は高くなっていきますが、バズーカ砲打ったり特大ボール投げたりとどうみてもボウリング場を破壊している様なリーチばっかだったような(^_^;)。

それはそうと、時短性能が優秀な為、ツボにはまれば大当たり→時短→時短中大当たり→時短→時短終了直後大当たり・・・・・のループを繰り返すこともありました。その代償として、釘が少し渋めになっていましたが・・・・

いずれにしろ、現金時短機というジャンルがあったから、まだパチンコを打っていた様なもので、全部が全部CR機になってたりしたら、打つ機会があんま無かったかもしれません。

南大東島(2)

で、南大東島ってナニがあるの?
当然の様に来そうな質問です。

・大東そば
・大東寿司
・さとうきび
・星野洞

大きく4つでしょうか。

サトウキビに関しては、島の面積の体感で8割ぐらいは畑があると思われます。
大東そばや大東寿司を語るにあたって触れねばならないのは、ここは琉球文化というよりも、小笠原諸島などから文化が伝わってきたと言うこと。そもそも島の開拓をしたのは沖縄方面の方ではなく、小笠原方面の方らしいため、沖縄の食べ物というよりそばや寿司は小笠原方面から来ています。

そばは・・・うどんの様に太めで、ちりぢりした形でかみ応えがあります。うどんのだしは関東で食べるような濃いだしではなく、ほぼ透明に近い肌色。薄味好きな方が大東島行けば抵抗なく食べられるでしょうが、濃い味好きな方はちょっと物足りないかもしれません。

さて、サトウキビ畑が島の8割を占める、と書きましたが、驚いたことに畑の下はほとんど洞窟。
見所の一つの「星野洞」もサトウキビ畑の真ん中に、洞窟へ行く通路が掘ってあります。
名前は「星野さんの畑の下にある洞窟」だから「星野洞」だそうな。

星野洞の入り口には、掘っ立て小屋の様な観光会社があって、「不在時にはこちらへお掛けください」と札があり、携帯電話や加入電話の番号が書かれています。何も予習せずに行った為、洞窟の入り口へ行ったら扉が閉められてました(^_^;)。で、電話をしたら「明日11時頃でしたら・・・」とのこと。

そして出直しの翌日。
掘っ立て小屋みたいな観光会社(^_^;)に入ると、洞窟内見学2点セットを渡されます。カセットテーププレーヤーと、懐中電灯。
会社の人「このテープ回すと案内始まりますので。で、洞窟内には番号札があるので、番号の所へ
行ってその都度再生ボタンを押してください」

まずは観光会社横、地上で再生開始。そもそもこの星野洞、ふるさと創生基金(自治体全部に1億ばらまいたアレ)を有効活用しようとして観光コースをつくったそうです。総費用が1億3000万、そのうち1億を政府の金で使ったのだから、割と上手な使い方ではないでしょうか。バブル真っ盛りで1億円を有名デザイナーに
頼んで変なオブジェつくっちゃう町とかに比べたら(^o^;)

で、洞窟内に入ると、様々な石が。
大きく、天井からつり下がってるのと地面から上に向かってるのとありますが、それぞれ鍾乳石、石筍(せきじゅん)と言うそうです。
適当日記-星野洞1.jpg
↑天井から落ちた水滴によって伸びていく石筍

適当日記-星野洞2.jpg
↑天井から釣り下がった形の鍾乳石


適当日記-星野洞4.jpg
↑洞窟内で最大規模のでしたか。下の方に丸い光がありますが、懐中電灯で照らしている大きさです。

洞窟内の通路は整備されており、歩きやすくなっています。ちょっと階段の上り下りがそこそこあるのと、湿度の高いのを除けば、歩く分に支障はありません。
ちなみに地元の中学生は卒業時にこの洞窟へ酒を置きに来て、成人になったとき飲むそうな。
湿度としてもちょうど良いらしく(^_^;)

島最大の見所はこの洞窟ですが、大体30分あれば回れます。
注意すべきは、行ってもいつでも開いている訳ではないので、あらかじめ観光会社にアポとっておいた方がよいでしょう。

他のサトウキビ畑の下にも洞窟はありますが、観光用の通路が整備されているわけではなく、行くときには事前にガイドを雇ったりする必要があるようです。

さて、最後はこんなものを。

適当日記-シュガートレイン.jpg

シュガートレイン、と言うらしく、今ではトラックでサトウキビを運搬しているのを、昔は島内に鉄道があって、畑の横から精糖会社まで運んでいたらしいです。島内に複数ある港にも路線が延びていて、路線数は5~6個あったようですね。
行った時期はちょうどサトウキビの収穫期で、運搬トラックが沢山精糖会社へと走ってました。

帰路ですが、南大東島から直接沖縄本島へいかず、北大東島経由の飛行機に乗ります。
ところでこの南大東-北大東の空港間、飛行時間がわずか7分。世界最短の定期航空路らしいです。
北大東島も観光したかったのですが、南大東島に比べ観光スポットが多くないこと、あと時間的制約でそのまま帰りました。

どっぷり琉球文化の島かというと微妙にそうでもなく、八丈島や小笠原諸島からの文化が流れ込んでいる点と、星野洞は見て面白いものでした。