メイ英首相は11日、欧州連合(EU)離脱後の関税同盟残留を巡り最大野党・労働党と妥協案の策定に取り組むことを示唆したと報じています。これが実現すれば、一段とソフトな離脱に道が開ける見込みとなります。

 

ユーロ/ドルではユーロが買い戻され、ドル/円でも円安に推移しています。

 

米10年債は2.50%と上昇、マーケットはややリスクをとりだしたかのような動きです。

 

ただ株価は大きく「買い」では反応していません。

 

メイ首相は、英離脱期限の10月31日までの再延期に反発した保守党の強硬離脱派から辞任を求められ、コービン党首率いる労働党と共同で離脱案策定に取り組むことは「不本意」ながらも不可欠だとメイ首相は主張し、強硬離脱派の感情を一段と逆なでする危険を冒したとのことです。

 

メイ首相は議会でコービン党首と短時間会談し、下院で過半数の支持を得て5月22日までの離脱が可能になる合意案を策定できるよう期待しているようです。まぜならば、5月22日までに離脱できれば、欧州議会選挙に参加しなくて済むからです。

 

英国、EU双方とも白紙離脱は避けたいが、移民受け入れやEUへの拠出金などでEUには縛られたくない思いもあり、なかなか議論の出口が見いだせないでいます。

 

なんだかなぁ~て感じですね。

 

日経平均株価は下げを拾う動きもあり反発、三桁の上昇です。円安に動いているのも支えとなっているのでしょう。

 

米ウーバーが上場、ソフトバンク・グループが筆頭株主になるという記事もあります。

 

日本がで初めて議長国を務めるG20財務省・中央銀行総裁会議がワシントンで開かれました。中国や欧州などの世界景気の若干の減速が話題となるのでしょうか。

 

当然、Brexitの行方は議論されるでしょう。

 

米中貿易戦争も話題となりますが、日本としては対米TAG(実質FTA)協議のほうが心配でしょうね。

 

6月に大阪でG20首脳会議(サミット)に向けて、閣僚級会合開催が本格化してきますね...