昨日のNY市場は大暴落、その流れを受けて日経平均株価も大幅下落です。寄付き後は少し戻す場面もありましたが、アジア株も軒並み下落を受けてまた下げ幅拡大となりました。

 

ドル/円は112.10円台まで円高となっています。

 

「恐怖指数」と呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)が10日、今年2月以来最大の上昇となりましたった。市場には今年初頭に続き、再び株価急落が起こるのではないかとの警戒感が広がった模様です。VIX指数は44%上昇し22.96でした。2月初めには37.32をつけていました。しかし、ここの所ずっと上昇が続いていてる中でのペースの急激さが、トレーダーに大きな警戒感を与えたようです。

 

VIX指数の長期平均は19.3前後だそうです。

 

世界的株価暴落は、日本時間では夜の10時30分ごろに始まり、NY時間は一方向に下落しました。

 

イタリアのEU提出予算案が、財政悪化を拡大する懸念が指摘され、イタリアとEUとの協議難航不安がマーケットを押し下げ、ここまでの米長期金利上昇、米中貿易戦争泥沼化を意識さえる米国側の姿勢も見られ、原油価格下落もあり、NY株式市場は大きく下落しました。

 

その米10年債利回りは、足下では3.15%とそれまでの3.2%台は割り込んでいます。

 

原油価格はWTIで1バレル72.19ドルまで下げています。

 

逆に金価格は上昇しています。米国株式市場と債券市場から逃げた資金は円と金に流れていて、一部、米債券市場に戻ってきているという感じでしょうかね。

 

新興国通貨は下落、原油価格下落で資源国通貨は下落しています。

 

国慶節以降、中国株は下げ続け、香港市場も下落、人民元安は続いています。中国からの資金流出を、IMFもかなり気にしているようです。

 

トランプ大統領は、NY株価下落はFRB利上げの生徒、強くパウエル議長を非難しています。

 

なんんか何処をとっても良い在留尾はなく、負のスパイラルにはまっている感じで、需給で安値を拾う動きやショートカバーも出るとは思いますが、何一つ根本解決を見ない材料ばかりで、先行き不透明感は深刻になっていくような気がしますね。

 

これまでのマーケットへの楽観ムードをかき消す事態が起こっているようです。

 

リスク資産からの逃避で、米10年債利回りはもっと下げても良いはずなのですが。

 

ちなみにユーロ/ドルは1.1558ドルまで上昇しています。ユーロが買い戻されていますね。

 

また、米国では昨年12月、プルトニウムを使って核爆発を伴わない臨界前の核実験を実施したことが分かりました。アメリカとして5年ぶり、トランプ政権では初めてです。北朝鮮に非核を迫っているだけに、今後どうなるのでしょうかね。

 

日本では豊洲市場がオープンしましたが、早朝に小火騒ぎがあったらしく、移動等の不便さが目立ってきているようで、築地市場移転騒ぎはなんだったのか、この2年間はなんだったのか、小池都知事のパフォーマンスによる負の要素を検証すべきだと思いますね...

 

 

 

 

 

米国 核実験

株暴落

豊洲移転でいきなり小火騒ぎ