中国株式市場下落+人民元安

イタリア予算案をめぐる財政不安 財政出動拡大の是非

米長期金利上昇 3.2%を上回る

 

今マーケットのネガティブ要因を整理しますと概ね上記3つになるのでしょうか。

 

中国は利下げ(銀行預金準備率引き下げ)によるもので、米国は利上げや経済指標の強さによるようです。

 

NY株式市場は下落、日本市場も連休明けに大きく下げました。

 

ドルは対ユーロで売られ、また恐怖指数と言われるVIX指数が上昇していることから円が買われ円高に振れています。イタリア不安がある中で、ユーロが買われている状況ですね。

 

上記3つの要因に考慮しておかなければならないのがブレグジット交渉で、昨日は楽観的なムードからポンドが買われました。

 

日本市場に関しては、東京証券取引所でのシステム障害で株売買取引が停止され、日経平均株価急落を前に、投資家はなす術もない状態だったのではないでしょうか。

 

米中間選挙では、米人気女性歌手のテイラー・スウィフトさんが、11月の米中間選挙で野党民主党の候補に投票すると明言しました。ただでさえ下院での共和党不利の戦況に影響を与えそうです。

 

下院での民主党の勝ち方にもよりますが、下院議長だけでなく委員会のトップも民主党が握り、法案審議も下院議長の采配で決まるだけに、トランプ大統領は政権運営がやりづらくなるでしょう。

 

ただ米議会ねじれはよくあることです。

 

その米国では、ヘイリー米国大使が年末で退任するようです。元サウスカロライナ州知事のヘイリー氏は国連安保理で北朝鮮への制裁強化を強く訴えてきていました。閣僚級のポストでインド系のヘイリー氏は次期女性大統領候補と言われています。