先週末は雇用統計発表で賃金上昇が確認され、株買い・ドル買いの動きになりましたが、北朝鮮ミサイル発射懸念で株下落、ドルは売られました。

 

日本市場が休場の月曜日は横ばいの動きでしたが、やはり10日朝に北朝鮮がミサイルを発射するのではとの懸念からドルが売られました。

 

そして昨日の連休明けの東京外国為替市場ではドル/円は112.60円から112.70円を中心にしたもみ合いが続きました。

 

朝方はドル買い(円売り)の場面も見られましたが長くは続きませんでした。

 

昨日の為替の動きはユーロがしっかり、ドルは軟調という感じでした。


ユーロ安を招いていた二つの要素、スペイン・カタルーニャ地方独立問題と、ドイツ総選挙後の連立に行方に進展が見られました。

 

プチデモン州首相は10日夜(日本時間11日未明)に州議会で「独立宣言の発効を数週間停止したい」と演説したとのニュースです。中央政府との対立の先鋭化や国際社会での孤立を恐れ、独立宣言の延期を決めたとみられ、国内外と対話を進めるためだと説明した報じています。

 

カタルーニャ地方独立凍結が、欧州市場に安心感をもたらせました。

 

もうひとつ、先月のドイツ連邦議会選挙でメルケル首相率いるCDU/CSUが第一党は確保も議席を減らした後、連立の行方が不透明となっていたのが、自由民主党に緑の党を加えて過半数を確保する動きが前進したことで、安心感からユーロ買いが入りました。

 

ユーロ/ドルで1.18ドル台までユーロ買い・ドル売りが見られました。

 

この流れを受けてドル/円でもドル売りが見られ、NY時間ではドル/円は112円を一時割り込みました。

 

ドル売りにはアメリカ側の要因もありました。

 

トランプ大統領と共和党ボブ・コーカー上院議員との対立が話題になりました。

 

コーカー議員は、ホワイトハウスは今や「大人の保育所」だとツイートしたことによる両者の応酬がすごくなっているようです。

 

昨日は、円高ではなくドル安だったようです。

 

今日は為替の変動に日経平均株価も右往左往しているようですが、今のところ足元では、ドル/円は112円台半ばで推移しています。日経平均株価は前場はプラスで引けています。

 

北朝鮮リスクを抱えながら株価は上昇という感じです。

 

北朝鮮リスクがなければきっとすごく株価は上昇していたのでしょうね。円安も進んでいたのかもしれませんね...

 

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