youtube 参加曲・LIVE映像など

こんばんは。

現在youtubeにあがっている僕がベースで参加している楽曲や、
楽曲が入っているアルバムのクロスフェード、
参加したライブ映像など再生リストにまとめました。

正直まだ見逃している曲とかあると思うので、
地道に追加していきます。

1番古いのとか10年以上前とかあってエモみを感じています。

https://youtube.com/playlist?list=PLSIv_bGsAKQ4ROwn6kbMqHezvJQZNa8rR

透明標本 with 1 at渋谷GUILTY と今後の出演情報

こんばんは
ひさしぶりです。

昨日は渋谷ギルティお越し下さった皆様
ありがとうございました。

普段から自由に弾かせてもらえている方だと思いつつも、
何も気にせずにやり散らかすとあんな感じになります
と言うようなステージでした。
そしてそれを楽しみにしてくれる方や観て面白いと思ってくれるかたが1人でも多くなればいいな

透明標本というバンドは誰にとってもそのような場であればいいと思っています。

そしてライブ終了後に
こちらにてライブサポートなどの出演情報更新してくださいと言うお声をもらい、
とてもありがてえ気持ちです。

・7月16日(日)
Mia REGINA ワンマンライブ
OPEN 18:00/ START 18:30
下北沢シャングリラ

・7月23日(日)
ツユ LIVE TOUR 2023 アンダーメンタリティ
【昼の部】 開場13:45／開演14:30　【夜の部】 開場17:45／開演18:30
東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)

・7月28日(金)
ちょこらび Adventure TOUR
千葉・森のホール21

・8月2日(水)
三月のパンタシア「Anime Connect!! ～World～」
豊洲PIT

・8月5日（土）
ワンマンライブツアー
「SORARU LIVE TOUR 2023 クリスタリアル スカイ -ORCHESTRA-」
大阪国際会議場（グランキューブ大阪）メインホール

・8月11日・12日
「SORARU LIVE TOUR 2023 クリスタリアル スカイ -ORCHESTRA-」
東京ガーデンシアター

・8月13日（日）
ゆきむら。 Memories Full of Noise
東京ガーデンシアター

・8月19日（土）
ツユ「SUMMER SONIC 2023」
東京公演「PACIFIC STAGE」

・9月17日(日)
ツユ「WILD BUNCH FEST. 2023」
山口県・山口きらら博記念公園

・9月18日(月祝)
ちょこらび Adventure TOUR
東京・Zepp Diver City


9月前半までだとこんな感じですかね

全国ツアーというよりは割と単発が多いかもです。
どれも楽しみです。

音源の参加情報はもはやどこで何が発表されているのか追い切れていない面もありまして、。
できる限りSNSの方で告知などさせていただきます。
実はまだ告知できないけど、かなり嬉しい案件などもやらせていただいたので情報楽しみにしててください僕も楽しみです。

昨日のライブで絶賛首とか全身いてええと思いつつも最高な夜だったなぁと改めて思い返しつつ、
ブログ書きました。

またこまめに更新できたらなと思っています。
では、また。

今後のライブ出演情報

何年ぶりかわからないけどブログ書きました。

ライブ出演情報どこにもないので知りたいですってDM頂くので、ありがてえと思いつつまだ情報解禁されていないものもあるので、

現状書いてよさそうなやつ書きますー

2022年

12/2 あらきIDEA TOUR 沖縄

12/10 三月のパンタシア　FCライブ

12/22 あらきIDEA TOUR 東京FINAL

12/30 ツユ　カウントダウジャパン

2023年

1/7.8 そらるワンマンライブ

現状告知して大丈夫そうなのはこんな感じでしょうか。

1月から他にも楽しみなライブのリハが始まっていくのでまた告知します。

よろしくお願いしますー！

東京ドームのステージに立った！

はい、

タイトルの通りなんですが、

そしてまたしてもかなり久しぶりで

年一ペースのブログですが。

8月1日、

ひきフェスat東京ドーム公演が全国の映画館と全世界配信で公開されました。

自分もリアルタイムで観ましたが、

とても素晴らしきライブでありました。

初めて自分がベース弾いた曲がテレビから流れた時も、

カウントダウンTVに出た時も、

子供の頃好きで聴いてた人とレコーディングさせてもらったときも、

海外で超満員のステージに立ったときも、

武道館のステージに立った時も、

さいたまスーパーアリーナのステージに立った時も、

西武ドームのステージに立った時も、

ベースマガジンに載った時も、

ぜんぶうれしかったけど、

今回の東京ドーム

日本国内最大のステージに演奏者として立つ

という夢を実現できたことはほんとうにうれしかったです。

前のブログにも書いたりしましたが、

まじ音楽嫌いになって辞めたいってなったこともあったけど、辞めなくてよかった。

何か大きな信念を掲げて信じて突き進もう！みたいな立派なものではなく、ただ辞めなかっただけですが

夢は大きく

とか言うけど、

たいそうな夢や信念がなくても

ただ好きで辞めなければ道が開けることもあるんだなあと思います。

また備忘録的なブログになってしまいましたが、

一つまた大きな節目としてあとで振り返ることができるように記しておきました。

中村圭というベーシストの備忘録的ななにか

あぁ。。

実に2億年ぶりくらいにブログを書きます。

今回ブログを書くに至った経緯は

１つの夢でもあった

「ベースマガジンに載る」

が叶ったからですね。

その取材の際に過去を振り返ってみて

いろんな思い出が蘇ってきました。

これから書くことは超個人的な話しで、

まじで興味無いかもしれないんで

少しでも中村圭に興味がなければありがとうございます、ここで大丈夫です。

ただ、大なり小なり今活動してるミュージシャンは僕と同じように色んな成功や挫折の経験を辿って乗り越えて今があるんじゃ無いかと思います。

そんな話をつらつらと書こうかと思います。

ただの1ミュージシャンの備忘録です。

上京して早10年。

僕のプレイスタイル知ってくれてる人は分かるかもしれないですけど、

僕はもともとバンドをずっとやってて

バンドで売れて天下とりたい！

みたいな典型的なバンドマンでした。

なんならスタジオミュージシャンてなに？

くらいの感じでした。

だって目立ちたかったから。

ステージの前に出てうおー！

てやりたかったから。

だから上京してからも何かしらのつてを辿ってバンドをやっていました。

もちろん生活もあるから

夜勤バイト→昼バンドのリハ→夜勤バイト→昼バンドのリハ→∞

みたいな今考えればいつ寝てたん！？

てきな生活を送ってました。

それもこれもバンドで売れて有名になりたかったから。

全てがバンド中心の生活でした。

バンド活動も2年か3年経過したころ。

突然

バンドをクビになりました。

しかも

その事実は前もって

他のメンバーは皆知ってて

僕だけが知らずにいつものようにやったライブ。

それが実は僕にとって最後のライブでした。

ライブが終わって呼び出されてそれを告げられました

ずっとこのバンドでメジャーデビュー！

を信じて続けてきた

自分にとってはこれ以上ない死の宣告でした。

は？自分の曲に俺のベースが合わない？

今まで一言もそんなこと言われたことなかったけど…じゃあ改善するよ！

え？もう俺なしで新体制で動くことが決まってる？何言ってんの？え？さっきのライブが俺の最後のライブってこと？は…？

後にも先にも悔し涙を流したのはあの時だけ。

渋谷駅の井の頭線の改札口のとこで泣いたなぁ。

音楽がきらいになり

人間がきらいになり

リアルに新潟に帰る気満々でした。

地元帰って親の仕事継ごうて本気で思いました。

でもその時に絶対辞めるな、腐るなと止めてくれた人たちが居ました。

その方達is神様。

結果、

自分が音楽をベースをリスタート出来たのは

反骨心。恨みの念。

クビにしたこと絶対後悔させたる。

何がなんでも絶対売れて見返してやる。。

五寸釘あったら確実に藁人形打ち込んでるレベルの

そんな汚い感情ばかりでした

でも不思議なもので、

その気持ちがとてつもない原動力になり、

今までにないモチベーションを持ちベースと向き合うことが出来ていきました。

もう毎日が目まぐるしく

少なくともそこから2〜3年は

負の感情オンリーで生きていました。

すると

ありがたいことに少しずつ道が開けていきました。

バンドマンではなく、

スタジオミュージシャン、セッションマンとしての道。

とんとん拍子ではなかったけど、

常に自分との戦いだったけど。

裏切られることは無い代わりに全ての責任が自分に降りかかる。当たり前のことなんですけどね。

でもその頃の自分にとってはそれがとてもやりやすかったし、実力と結果が全ての世界は

実にわかり易かったです。

人間関係に悩む必要もないし。

音楽のことだけ悩んでいられることのなんと嬉しいことか。

今にして思えばそっちのスタンスの方が自分の性に合ってたんだなと思います。

だってジャンルがどうとかロックがとかバラードがとか以前にベース弾くことそれ自体が大好きなので。

ここまで書いて改めて思うことは

つくづく僕はベースを

誰かのために、とか思って弾いていないなと。

全部自分のためです。

恨みの念でベースが上達したのも、

ベース弾きとして生計を立てているのも

全て自分のためだからです。

それはセッションマンとしてどうなの。。、

て思われるかもしれないですが、

自分が持ちうる最高のパフォーマンスを全て出し切ることが実は誰かの為になっていて、

そのみんなの誰かの為の繰り返しが１つの大きな感動を生むことに繋がるんじゃないかなと思います。

うまく言えないですけど。

セッションマンてなんて素敵な職業なんだ。

僕は

ベースという楽器の無限の可能性を追求したいし、もっともっとかっこいいベースを弾きたい。これはきっと一生思って生きていくと思うし、

それに対して共感してくれたり、

応援してくれる人たちには、

演奏する姿や音で返していくしかないなとおもっています。

恩（音）返し。

ここまで細かく自分のことについて書くのは初めてだし、

ここまで読んでくださっていることに正直驚きを隠せません。

なんかほんとありがとうございます。

因みに今もう、クビになったそのバンドは無いです。

あーあの時ベース辞めなくてよかったなぁ。

あーあの時クビ切ってくれてよかったなぁ。

そう思えるようになって本当によかったなぁ。

そんな1ミュージシャンの挫折からの復活備忘録でした。

おしまい