人手不足で高卒採用強化


運輸業も人を選ぶことを

覚えたのだろうか?


採用に当たり学歴偏向は

終わりにしないといけない

日本も学歴偏向は高度経済成長の時に

学歴重視が顕著になり進学率が上がった


中高卒の集団就職は減り始めた

学業の保証、就労の保証 

双方とも重要な事であり選択だ


私の親父は建築関係の自営業だった

当時は経済成長期で親父のように

経営無知でも会社が成り立った


そんな当時の進学先に私は福祉の世界で

仕事をしたかった


親父は福祉で飯は食えないと激昂

親父は私に当たるのではなく

お袋に当たる今で言う

ドメスティックバイオレンスだ


仕方なく工業系の学校に進学し

今に至っている


しかしお第一次オイルショックで

一変した


お袋は内職と夜から知り合いの小料理屋でバイトし親父の仕事を裏から支えた


そうなるとこれからの生き方が変わる

理系の勉強特にコンピューターの勉強にシフトした


しかし基礎からの勉強に猶予がなく

ソフト開発は諦めインフラの設計構築に

再度シフトし現在に至る


結局やりたい仕事を見つけることが

一番大事でそこで生き残れるだけの知識と取り組みが大切な事だ


人が働き喜びを感じることだが

一番の障壁は職種による賃金格差だ


単純労働だろうとなんだろうと

「社会生活」に必要職種だから

企業は成り立つそこに極端な所得格差を

生むことでミスマッチングが起こり

無理な高学歴化や就職に偏りが起きている


資本主義国家ならそこに最後の是正ポイントがあると思うな


自宅警備員の解決にも貢献するだろう