国際評価
海外から見た日本
通過価値の下落
国際的に評価はされていても振るわない
国際決済通貨であるにも関わらず
相対評価は低い
全てがドル基準であることだろう
各国の対ドルが連動する
一昔の金による決済だったら
どうなのだろう
ドル一強が続くと日本は輸出が増える
長く続くとアメリカのドルが大幅に減少する
そうなるとドルを集めるために
今度は流通量を調整せざる終えない
大量にドルを刷れば希薄になる
希薄になるとドルは安くなる
これの繰り返し
戦後固定相場で1ドルは360円だった
今でも半値以下だ
一時78円なんて時もあった
通貨は一過性のもので国内基盤が
しっかりしていればなんてことは無い
世界経済は産業収支と品質と政治的安定
これが指標だろう
不安定要素の多い国家ほど
通貨価値は落ちる
人口ボーナスに沿って
産業基盤整備を行い政治を安定させれば
海外投資も増える
日本製が高いと言うが品質に関して 評価が低すぎるのも問題だ
SDGSが叫ばれる中日本の製品は
本質を捉えている
今世界は安価で高品質の
日本製品を買えるチャンスなのです
メイドインジャパンは今も昔も
衰退していない
通貨に振り回されているだけだ
国内価格が上がるのは致し方ないが
製品価格が「定価」と言う
まやかしに囚われ製造原価が
下がった時は連動で販売価格を
下げれば良い
物価は上がってしまったものは
下がらない
これも物価の安定を崩している
全てにおいて通貨は大きく関わる
通貨システムも結局アメリカ主導になる
世界が一国に牛耳られていることは
喜ばしい事ではない