連日暑さが身に沁みます。
皆様ご自愛ください。
日本人の修理して使う事が
美徳だったのはいつまでだっただろ
所得が増え使い捨てが当たり前になったメーカーは大量消費に合わせて
大量生産にシフトした。
消費が下がれば値下げで対応し
気が付けば歴史的な停滞期を日本は
経験している。
その間に中韓が台頭し日本の製造業は
特定業種を除いて打撃を受けた。
今は中韓が起因は違うにしてもデフレに突入している。
13億人の国家がデフレに向う
舵取りは至難の業だ。
消費一辺倒の経済は
とっくに終わっている
リノベーション、リサイクル、リユースの再資源化をしなければならない
日本の人材不足は今やどの業界もだろうが我々インフラ構築や点検整備と言う影の分野使えて当たり前と考えている様だが実際にトラブルの発生が少ない国は無いだろう。
古くても良いものを手入れしてその後
長く使えるようにすることで極力資源を使わず再生することで環境負荷に対応する事が必要だがエンジニアが居ない。
スマホでも家電でもメーカーの
部品保証は最長7年だが故障すれば基本は
買い換え推奨かもしくは高額な修理代が
発生する。
高度化する家電でも故障の原因は限らてていて修理は可能だ。
しかしメーカーは手間を惜しみ
手っ取り早い交換、買い替えを推奨する
良い製品に対価は必要だが
それに見合うサポートは無い
何を隠そう私も新しいパソコンは持っていない全てリース品の中古だがイジれるので最新の状態で使用している。
環境問題を語るならまずリサイクルを
円滑にできる仕組みを構築するのが近道だが生産者が納得しないだろう。
そうなると新たな産業改革が必要だろう
甘い蜜を知ってしまった先進国にそれができるのか?
消費者と生産者の仕組みづくりは難しいだろう。