これから書くことは、最初に申し上げますが、体験記です。

私は小さな会社を経営しています。

売上もなんとか大台に乗る程度です。

従業員も10名程います。

結構忙しいです。

しかし、コストはしんどいです。

売上があっても利益が出ない状態です。

当然社会保険の負担が重く分割納付しています。
もちろん、申し訳なくて辛いです。

毎月社会保険事務所に出向いて進捗をお話しし納付書を作って頂き納付しています。

先々月移動で担当者が変わりました。

新任の担当者はまるで恫喝するような口振りで、しかもくどい口振りで話始めます。

交際費用や余計な部分は極力押さえています。

無駄なお金が出ないよう工夫もしています。

おまけに上司が担当者と同じ態度です。

先程も述べましたが、少しづつでも毎月払っているのです。

それで精一杯頑張っているのです。

私は社会保険事務所に行くのを止めました。

社員の殆どをリストラ再雇用を行います。

残念ながら、同世代の社員を解雇せざるを得ません。

断腸の思いです。

雇用していて解雇しなければいけない事がどれだけ辛いか。

解雇する従業員の今後の生活も、雇用保険で多少は収入を得られるでしょうが、それだけで生活出来るとも思えません。

デフレで給与下げると言っても元々大した金額ではありません。

これからの戦いは、どのように会社を再生させ呼び戻すかが、私の手腕です。

こんな考えの零細企業の経営者の皆さん。

頑張りましょう。



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